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サスペンションキットでリフトアップ+ラテラルロッドでホーシング位置補正

2023年4月24日

FJクルーザー(GSJ15W)のサスペンション交換作業です。

SUVと言えばやっぱりリフトアップカスタムですね。

 

そして使用するのは安定のJAOS製品、『BATTLEZ リフトアップセット VFCA ver.B FJクルーザー 10+』と『BATTLEZ ラテラルロッド リヤ シルバー FJクルーザー 10+』、更に『JAOS LEDバックランプ』です。

リフトアップには他車種同様にサスペンション交換で行いますが、そうするとバックランプの位置が元々高いFJクルーザーは、バックランプ位置の高さが問題で車検に通らなくなり易いです。

それを回避するには、純正よりも低い位置にバックランプを移設する必要があります。

 

ですので、FJクルーザーのリフトアップには上記の3点セットを使用する事が多いですね。

という訳で、上記の部品を交換していきます。

 

まずはリフトアップサスペンションキットの取り付けです。

フロントは車高調整式ですが、FJクルーザーは左右でスプリングアジャスター位置が異なるので、要注意ですね。

 

【FRONT】

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

 

リヤはスプリングの交換が少し大変です。

ブレーキホースやABSのケーブル等、少し突っ張り気味になるほどホーシングを下げて、やっとスプリング交換が出来ます。

 

リヤは車高調整機能はなく、リフトアップ量は固定なので、作業としては部品交換だけですね。

スプリングとショックアブソーバーを交換したら、サスペンションキットの取り付けは完了です。

 

 

【REAR】

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

次はラテラルロッドです。

交換自体はサクッと終了です。

 

後はタイヤを付けてからホーシングの左右オフセット量を確認し、センターになる様に調整です。

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

ラテラルロッドの交換が終わったら、足関係の作業は完了です。

次はリフトアップに伴う作業の、LEDバックランプ取り付けです。

 

汎用品なので型紙等はなく、バンパーに真っ直ぐ付けるのはセンスを問われます。

以前はFJクルーザー専用バックランプがありましたが、いつの間にか廃版になっていましたので、今回から汎用品をしています。

 

場所が決まったらバンパーに穴を開けて、バックランプを固定します。

牽引フックが使い易い様に、内側にオフセットして取り付けました。

 

後は電源を確保して、純正のバックランプが光らなくなる様にすれば、バックランプ作業も終了です。

 

 

 

作業はこれで全て完了です。

残るは慣らし走行後のアライメント調整ですね。

 

 

最後にビフォーアフターをどうぞ。

リフトアップ後は、リヤに比べてフロントの方が上がり幅が大きく、前傾気味だった姿勢もかなり緩和されて、ほぼ水平近くになりました。

見た目は一気にワイルドになりましたね。

 

 

 

【純正】

 

 

【BATTLEZ リフトアップセット VFCA ver.B FJクルーザー 10+】

【BATTLEZ ラテラルロッド リヤ シルバー FJクルーザー 10+】

【JAOS LEDバックランプ】

 

 

リフトアップはスペーサー・スプリング・サスペンションキット等々、方法は数パターン御座います。

前傾姿勢を緩和するだけなら、フロントだけリフトアップという方法も効果的ですね。

 

サスペンション交換はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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