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アライメント調整が必要になる要因は色々です

2022年11月18日

アライメント調整が必要になるパターンはいくつかあります。

①タイヤを新品に交換

②タイヤローテーション

③サスペンション関連パーツの交換

④車高調整

⑤板金修理(事故修理)

⑥サイドスリップ調整(車検等)

⓻社外ステアリングに交換

大まかに例を挙げるとこんな感じです。

この他にもまだまだありますが、今回はこのくらいでww

 

そして今回アライメント調整を行うお車は86(ZN6)です。

 

 

上記⓻に該当のステアリング交換を行った様ですが、ステアリングはmomo製を使用し、ステアリングボスはWorks Bellにしたにも関わらず、ハンドルセンターがズレてしまったとの事でした。

ステアリングボスのスプラインを1山ずらして装着してみても、それでもダメという状態です。

 

どちらもコピー品ではなく正規品を取り付けてますが、実はこの現象は当店でも経験が御座います。

というのも、純正のステアリングと社外ステアリング用ステアリングボスの、スプラインの配置が極僅かに微妙なズレがある場合があるからなんです。

こうなるとステアリングボスの取り付け方では対処不能なので、アライメント調整でステアリングセンターを出すしかありません。

 

更にステアリングの他にも①に該当のタイヤ交換(当店ではありません)も行った様で、その際にタイヤサイズも変更されたという事です。

 

ステアリングも然りですが、もしかするとタイヤでもステアリングセンターがズレた可能性がありそうです。

 

 

そんな経緯もあり、早速アライメント調整を行います。

 

測定結果としては大きな狂いはなかったですが、ステアリングセンターはズレていました。

実はこちらの86、以前にもアライメント調整をしており、短いスパンではあるものの、今回のパーツ交換により再調整となっています。

そんな事もあり、大きな狂いはなかったという結果でした。

 

とはいえ、多少のズレはあるのでしっかり調整します。

車高調が付いていてフロントアッパーマウントはスライド式のキャンバー調整機能付きですが、今回はアッパーマウントは調整しません。

キャンバー左右差を無くすならナックル側で調整すべきですからね。

 

 

という事で、調整箇所は前後のトーを調整して作業完了です。

後は試運転ですが、感覚的にはステアリングセンターは問題なさそうですが、如何せん空が真っ暗になると確認が難しいですww

ルームランプを点灯してみたり、街灯を頼りにチェックを行い、お引き渡しとなりました。

 

アライメント調整作業は何て事ないのですが、ステアリングセンターの確認が日中作業時と比べると大変ですw

 

 

アライメント調整はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

TEL:072-432-1818

 

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