2022年6月13日
北海道の
ビルシュタイン屋さんで
4輪アライメント屋さん。
札幌市の
RAYS No.1 SHOP
スタイルコクピットフィールです。
いつも お付き合い頂いているオーナー。
先に
レイズ A・LAP-07X を
装着させて頂いたのですが・・・
150系ランドクルーザー プラド「あるある」の
「前傾姿勢」・・・
「前下がり」を補正する為、
サスペンション交換をオーダー頂きました。
下の写真は
ランドクルーザー プラド のノーマル車高
タイヤとフェンダーのクリアランスも
フロントの方が
少ない・・・?
狭い?
ですよね。
今回の作業では
ショックアブソーバのみを交換します。
取付するのは
BILSTEIN(ビルシュタイン)の
B6 KIT
純正の
リアショックアブソーバと
ビルシュタイン B6 ショックアブソーバを並べて撮影。
内部機構は全然違いますが
長さはほとんど一緒です。
リアショックアブソーバの取付が完成。
続いては
フロントのサスペンションを作業。
取り外した
純正のサスペンションと
ビルシュタイン B6 を並べて撮影。
ショックアブソーバ自体の長さは
ほとんど変わりません。
『純正のスプリングを使って』
『同じ長さのショック組んでも・・・』
『車高変わんないっしょ』
と思われたお客様。
鋭いです。
今回 取付する 150プラド用
ビルシュタイン B6 キット の
フロント用ショックアブソーバーは
俗称 “Cリング車高調” ってタイプで
俗称 “バネ皿” こと
スプリングシートの位置を調整出来るタイプ。
バネ皿の位置を上に調整して
スプリングを組み込むと
バネのプリロード(反発力)が高くなり
バネレート(バネの固さ)を高くした状態に近づき
車高が上がるのと
乗り味・・・
フィールでの呼称
「のりみ」も
シッカリとします。
リアの車高は
ノーマル時と同じですが
フロントは
約35mmほど
車高が上がった事により
前下がりだった
オーナーのテンションも
もちろんアガっています。
車高をチェックして
クルマを軽く動かしてから
4輪アライメントの測定&調整を作業します。
車高を上げた事で
「逆八の字」こと
ポジティブキャンバー・・・
僕らの呼称
「逆ハ」に
ズレたキャンバーを
ほぼほぼ「垂直」に調整し
キャスターとトーインの
左右の数値も揃えたら・・・・
作業はバッチリ完成です。
フロントの車高を上げ
前下がりだった
車高バランスを調整した事により
SUVらしく
ボリューミーで
オトコマエな
スタイリングになりましたよね ??
オーナー。
いつも ありがとうございます。
次の“仕上げ”も よろしくお願いします。。。