2018年7月20日
フィール日記をご覧のみなさま、こんばんは。
先月に続き 7月18日&19日の2日間
コクピットフィール”推し” ❤
足回りテクニカルマスター研修で群馬県に行ってきました。
ワタクシ”舘”が
テクニカルマスター研修に参加している経緯は
前回の記事で詳しくは紹介していますので
是非 ご覧になってみてください。
前回の記事は
下のアドレスをクリック ↓
https://www.cockpit.co.jp/shop/feel/diary/64842/
研修1日目は
「群馬サイクルスポーツセンター」で
サスペンションの体感試乗研修。
「群馬サイクルスポーツセンター」
俗称 “群サイ”
クルマ好きな方はご存じだと思いますが
有名チューナーのPVを始め
各種テストの映像撮影など
色々と使われている場所です。
まずは座学から始まります。
サスペンション作動の 基本的な要因や
サスペンションの各種形式から学び始め・・・
バネレート、ショックの減衰力の基礎から応用
ショックアブソーバーの機構や作動の解説・・・
セッティングまで ビッチリと教わった後は
体感試乗で運転して頂く先生、
プロドライバーの方たちから説明を受けています。
ここで昼食。
前回に引き続き
”群サイ”名物 ハンバーグカレーを頂いてから・・・
プロドライバーが運転する
2台の86とWRX(VAB)、スイフト(ZC33S)へ
研修生が同乗し 仕様変更の前と後で体感していきます。
前回の
雨でウェット路面だったのですが
今回は 気温35℃のドライ路面。
体感テストの内容は前回と同じく
〇CUSCO車高調比較(POTENZA RE-71R)
STREET ZERO A ⇒ SPORT TN_S
〇スタビライザー比較(POTENZA RE-71R)
純正スタビライザー ⇒ CUSCOスタビライザー
〇タイヤ比較(SPORT TN_S)
POTENZA RE-71R ⇒ POTENZA RE-12D
前回と違うのは
コースを回って戻ってくる速さ
明らかに速くなっています・・・(汗
研修生全員が
仕様の変更前を体感したら・・・
CUSCO(クスコ) のメカニックさんが
凄い速さで作業を行い 車両の仕様を変更。
仕様変更後の体感試乗を開始します。
上の写真で右側にある
新品の POTENZA RE-12D が・・・
上の写真の様になるまで
攻め込んだ走りを 助手席で体感します。
同乗走行の間も
エアー圧やナットの締め付けトルク、
タイヤのコンディションも常にチェック。
同乗走行中も
車両の仕様やタイヤの性能差など
説明して頂きながら 同乗しているのですが
走行の終了後も
車両のセッティングや仕様で変わる、
タイヤの減り方や使っている位置など
実際に使用したタイヤを前にしながら
各ドライバーさんから説明を受けます。
同乗試乗の終了後
再び 各仕様の変更前と変更後での違い
ドライビングしてるうえでの違いなど
解説を受けて1日目は終了。
ワタクシ”舘”
今回の試乗デモカーの中で
CUSCO SPORT TN_S & POTENZA RE-12D 仕様の”86”がお気に入り ♪
TN_S も良いし RE-12D のタイヤ剛性感と
”前に進む”トラクションのかかり方が
めっちゃ”お気に入り”でしたネ❤
低い速度レンジで運転していても
楽しくて『ワクワク』する車でした ♪
2日目の研修は
キャロッセ高崎 開発工場 で行われます。
目の前でショックアブソーバーを分解しながら
作動原理や 単筒、複筒 の違いを教えて頂いたり
減衰力の仕様変更をして
テスターにセットし データ化して見せて頂いたりと
何度 見て聞いても 凄い授業が行われます。
工場内には ”企業秘” もある為
”撮影禁止”なので画像はありません。
でも、本当に凄いんですヨ。
そして
CUSCO テクニカルマスターの試験が行われ・・・
灼熱の高崎市で開催された
CUSCO(クスコ)テクニカルマスター研修は
全カリキュラムを終了しました。
えっ!?
やっぱり気になります??
トップ画像に写っているあの車??
ホンダ FK8 CIVIC(シビック)TYPE R
POTENZA RE-71R と
Prodrive(プロドライブ)GC-05N が装着されています。
この FK8 CIVIC(シビック)TYPE R
現在 CUSCO(クスコ)が
鋭意 製品開発している車両なんです。
試乗する事も出来たのですが かなり”良い感じ❤”
FK8 CIVIC(シビック)TYPE R の各オーナー ♪
製品のリリースまで
『ワクワク』してお待ちくださいネ~