2018年6月26日
フィール日記をご覧のみなさま、こんばんは。
最近 国産&輸入車ともに
純正装着車両の増えてきた
TPMS(タイヤ空気圧管理システム)
タイヤの空気圧や温度を監視していて
異常な状態を感知したら
警報&警告を出すシステムで
アメリカや欧州では 法制化されており
TPMSの装着が義務化しています。
センサーの付いていないホイールを取付すると・・・
上の写真の様な警告や 車種によっては
【空気圧システム異常】のインフォメーションが
しつこい位に表示される為・・・
〇タイヤのトラブルが発生しても気付かない(汗
〇警告灯が点きっぱなしで目障り(汗
〇インフォメーションがしつこくて他の情報が見れない(汗
などなどの問題が出てきます・・・(汗
※僕も過去に苦しめられました(泣
特に寒冷地で
冬タイヤ用のホイールを使用する場合
ディーラーで別途センサーを購入するのですが
高い金額の純正品を購入し、
車両を持ち込んでセンサーIDの登録作業を
してもらわなければなりません・・・
今回 コクピットフィールで販売するTPMSセンサーは
現在 装着されている
TPMSセンサーのIDを 複製して作製するので
車両へのID登録作業が必要ありません。
上の写真の様に
すでに 車両に装着&使用されているTPMSセンサーから
IDを読みだす事も出来るので
①タイヤを外して
②タイヤをホイールから剥して
③純正センサーのIDを見てメモして・・・(汗
といった作業も必要なく
新たなTPMSセンサーを作成出来ます。
※全てのカーメーカー、車両で可能な訳ではありません
同じIDを持つセンサーを作成して使用する為
車両の近くに 外したTPMSセンサー付きホイールがあると
IDが重複する為 正常に機能しない場合もありますが
当店で行っている【タイヤ保管サービス】等を
ご利用頂いているお客様の場合は
車両の近くに同じIDを持つ
センサー付きホイールが無いので 全く問題ありません。
今回 取り扱うTPMSセンサーは
IDを複製したTPMSセンサーを作成するものなので
もともと車両に登録されているセンサーが必要になります。
※センサーに記載されているIDからも
複製を作成する事も出来ます。
LEXUS(レクサス)とポルシェの一部車種は
メーター内の空気圧表示が
表示されない場合がありますが
空気圧表示以外の センサー機能は正常に作動します。
今後、LEXUS(レクサス)への取付は
テストしていきますので 少々お時間をください。
ポルシェのパナメーラやマカンに関しては
空気圧のメーター表示も
問題無く作動しているとのデータを頂いております。
※ポルシェの純正センサーはかなり高額の為
このTPMSセンサーの方がお安く取付出来ますヨ。
また 純正のTPMSセンサー(特には日本車用)は
バルブとセンサーの固定部に角度が付いている事が多く
(写真左側 黒いセンサー)
一部の社外のホイールに取付すると
センサー部がホイールに接触していて
走行振動などで 最悪破損する事がありますが
今回 紹介しているTPMSセンサーは
0°~40° の角度調整が出来る為
センサーの取付位置がシビアな場合にも対応出来ます。
詳しくは
コクピットフィールまで お問い合わせください。