2022年8月19日
みなさんこんにちは!
お盆休みも明け、休みボケしている鈴木です(。-∀-)
8月中旬となりましたが、
みなさん冬支度はもうお済でしょうか?
まだ早い?いえいえ。
もう2か月半も経てば11月です!
早めに準備して余裕をもって冬を迎えましょう!
さらに9月からはタイヤの値上がりも決まっております。
値上がり前のご予約・お見積り、ご連絡をお待ちしております(^^)/
さて本題にはいります!
本日、ご紹介するのは
レガシィ ツーリングワゴン BP5
なんとこの車両「tuned by STI」
生産台数600台限定の超レアな車両です!
写真を載せたかったのですが、
急ぎで作業したため撮り忘れてしまいました(;'∀')
気になる方はネットで検索してみてください!
今回はタイトルにあるとおりブレーキの整備になります。
事の始まりはオーナー様が感じた違和感でした。
「ブレーキを踏むとペダルから足に振動がくる」
経験がある方ならお分かりかと思いますが、
この症状でピンと来ました。
「ブレーキのキックバック」
原因は主にディスクロータの段付きや歪み
ディスクパッドの段付きなどなど。
指でディスクロータを撫でてみると、案の定歪みがあり
裏側に指を突っ込んでみるとひどい段付きが・・
これではキックバックが起きてしまいます(*_*)
このような場合は、
まずディスクロータとブレーキパッドの厚さを確認。
十分研磨できる厚さがあれば研磨の方が安価で済むからです。
この車両に至ってはディスクロータの段付きが深く
厚みも減ってきていたので
研磨では追いきれないと判断し、交換をご提案しました。
もともと社外のスリット入りディスクロータと
ディスクパッドが装着されていましたので
DIXCELの6本スリット入りSDタイプと
ブレーキパッドは鳴きやブレーキダストを低減してくれるECタイプ
前後・左右の一式交換になります!
では作業風景です!
唯一撮った写真を載せていきます(;'∀')
↑ リヤ交換前
↑ リヤ交換後
写真を見てお分かりいただけましたか!?
そう!STIだと純正ブレンボ製キャリパーが装着されているんです!
すばらしいですよね!!通常キャリパーに比べ大きいけど軽いです(*´з`)
↑ フロント交換後
すべて組み終えまして無事に納車になりました!
納車後にオーナー様から感想を聞くと
ブレーキのキックバックも無くなりさらに
ブレーキの効き具合にもびっくりしたそうです!
さすがDIXCEL制動力ハンパないですね~
慣れるまでブレーキの踏み加減に気を使うかもしれませんが、
慣れてしまえばノーマルパッドの制動力だと少し不安に思うかもしれませんね(。-∀-)笑
しかし、ホイールの間から見えるスリット入りロータがカッコイイですよねぇ!!
不具合を直しつつもドレスアップできて、さらに安心の制動力!
個人的には文句なしの100点満点でございました(^^♪
この度はありがとうございました!
ほかにも提案させていただく予定ですので
よろしければ、またご利用ください!!
以上、鈴木でした~!