TEL
072-432-1818
9:00~18:30 / 定休日:毎週水曜および第2・第3火曜日定休

エクストレイル(NT31) バッテリー交換

2022年8月13日

別作業で車をPITに動かした時に、明らかにセルモーターの元気がありません。

これはセルモーターを疑うよりも、バッテリーの方が怪しい気がします。

 

なので、まずはボンネットを開けてバッテリー交換時期を見てみます。

 

 

すると・・・

平成29年12月に交換したバッテリーという事が判明しました。

 

約4年半使用したバッテリーで、念の為に測定してみると電圧は問題ないものの、内部抵抗が大きくなってる様で、「要交換」の表示が出ました。

 

セルモーターの勢いも相当弱々しく、いつバッテリー上がりの症状が発現してもおかしくないので、上がってしまう前に交換という運びになりました。

バッテリーが上がると後々面倒なので、そりゃ交換一択ですよねww

 

 

交換に使用するバッテリーは、こちらのエコロングセーブです。

標準車タイプのバッテリーとしては、可もなく不可もなくといった、スタンダードな性能のバッテリーですね。

 

 

ややこしいリセット等がないタイプのバッテリー交換なので、交換はあっという間に完了です。

ラベルを記入して気付きましたが、以前のバッテリー交換から年数はそれなりに使用してましたが、距離は1.3万km程しか走ってませんでした。

 

奇跡的に充電不足にならずに、今日までは自走出来てました。

あまり動かさないと放電の方が多いので、ギリギリ動かせてた感じだと思います。

 

 

 

さて、バッテリー交換後のセルモーターの具合はどうでしょうか・・・

 

めっちゃ元気になりましたww

やっぱりただ単純にバッテリーが劣化していただけで、セルモーターは何の問題もありませんでした。

 

ユーザー様視点では普段から乗ってるお車で、バッテリーは徐々に徐々に弱ってくるだけなので、セルモーターの勢いの低下に気付かない事が大半です。

ですが、バッテリー交換後は「こんなに違うの!?」というくらい、元気なセルモーターの勢い体感して頂けた御様子でした。

 

 

真夏はエアコンの使用で消費電力が増えるのは当然ですが、酷暑というのもバッテリーの負担が増える要因です。

経年劣化でバッテリー上がりを起こしてしまう前に、早目の交換がお勧めです。

 

 

バッテリー交換はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。

TEL:072-432-1818

 

記事検索

※車種・商品等で記事の検索ができます

  • メーカー

  • 車種

  • 商品

  • サービス

  • 記事指定

  • フリーワード

カレンダー

<<2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031