2022年5月1日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
RECARO・BRIDE等の社外シートも取り扱っています。
本日はそんな社外シートへの交換作業を御紹介致します。
お車はスイフトスポーツで、室内に目を移すとこれまでは純正シートのままです。
スポーツライクなシートの形状ですが、これを社外品に交換します。
いきなり取り付け後の写真ですが、選んだシートは『RECARO SR-7F KK100』のBlack×Blackです。
助手席側も交換するならRed×Redの様な派手なカラーもありですが、片側交換ではBlack系が色のバランス的に無難ですね。
純正シートはヒートシーター内蔵で、しかもヒートシーターとシートベルトの配線は集中カプラーでひとつに纏められています。一方、SR-7F KK100はヒートシーター非搭載ですので、取り付けにあたり一部加工が必要です。
そんなちょっとした加工と、シートポジションの調整を何度か行い、RECAROシートの取り付けが完了しました。
シートバックは純正シートよりも肩や腰のサポートの張り出しが大きく、ホールド性が高まっており、逆に座面は純正よりもフラットなシートクッションで、乗り降りの利便性が高まっています。
スポーツ性とコンフォート性を兼ね備えたモデルで、ストリートユースにお勧めのモデルですね。
ドアを閉めて窓から見える部分だけだと、座面も張り出しの大きなタイプのスポーツシートと変わりないですね。
フロントガラスからの見た目も同様です。
はい、そんな感じで運転席のシート交換は無事完了です。
ベースフレーム(シートレール)はRECARO純正品を使用しているので、車検も純正シート同様の扱いで対応となっております。
シートがRECAROでもベースフレームがRECAROではないものを使用すると、保安基準に適合しない事もありますので御注意下さい。
当店ではRECAROシートはRECARO純正ベースフレームで取り付けているので、車検の事は気にした事がありませんww
RECAROシートはセミバケットシートもフルバケットシートも取り扱っています。
コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。