2022年1月9日
ヘッドライトレンズが黄ばんでると、見た目が古く見えてしまいます。
光量も低下してしまうので、レンズユニット交換をしたい所ですが、ユニット交換は金額面で躊躇してしまいますよね。
そこでお勧めなのがヘッドライトクリーニングです。
使用中のヘッドライトレンズをクリーニングする事で、見た目改善と光量アップを狙います。
新品レンズにはかないませんが、ある程度の回復はし易く、クリア感を得られるケースが多いんです。
そんなヘッドライトクリーニングの施工作業の御紹介です。
車両はホンダのフィットです。
見た通り結構黄ばんでしまってますね。
これがどこまで回復するかは、やってみてのお楽しみです。
まずは養生をしてから水研ぎで粗方の汚れや黄ばみを削り落とします。
勿論少しずつ目の細かいペーパーに上げていって、磨き傷の目消しも行いますよ。
その後コンパウンドも使用して機械研磨も行います。
そんな感じでクリーニングが終わったら、脱脂してコーティングを施工します。
その後初期乾燥させたら作業は完了です。
するとこんな感じに仕上がりました。
まだ黄ばんでる所もあるのですが実はこれ、レンズの中の黄ばみの様です。
外側はかなり綺麗になり、元の状態よりは遥かにクリアになりました。
仕上がりは、レンズの状態により千差万別ですので、今回の様に完全な回復までいかない場合もあります。
施工してみないとこればっかりは分からないので仕方ありませんね。
これ以上の仕上がりを求めると、新品レンズユニットの交換ですねww
永久に綺麗な状態が保てる訳ではないので、ヘッドライトクリーニングは定期的な施工がオススメです。
綺麗にはなりますが新品レンズほどの耐久性はないので、クリーニングするか新品レンズユニットに交換するかは貴方次第ですww
とはいえ綺麗になったので、元の黄ばんだ状態よりは見栄えが若返り、古っぽく見える感じの度合いも緩和されましたね。
ヘッドライトクリーニングの施工は、状態により施工可否が御座います。
コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。