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そろそろタイヤ交換と思っていたらこんなことに・・・

2021年10月3日

運が良いのか悪いのか?考え方って重要です。

本日のご紹介はパンクです。

しかもなかなか見かけない刺さり方ですね。

 

 

お車こちらのメルセデス・ベンツです。

常連様のお車なのですが、店の近くでパンクしたのでとりあえず走ってきたとのこと。

 

 

タイヤを見るとタイヤの側面にガッツリ刺さっているのでパンク修理は不可の状態。

突然タイヤを交換しないといけないとなると、金銭面でもかなり痛いですよね。

 

 

でも、実はこちらのお客様

先日スタッドレスタイヤを早期に予約購入いただいたのですが、その際にこのタイヤもそろそろ交換時期が近付いているとお話ししていたんです。

主溝の中にあるスリップサインを見てもわかるように、溝がかなり浅くなっています。

実際の残溝は2.9mmです。車検はスリップサインの出っ張りが表面に露出される1.6mmで不合格となります。

なのでまだ車検は通るレベルなのですが、残溝が3.5mmくらいから排水性能の低下を感じられる方が多くなりますので、近々交換しましょうとお話ししていたところこのような結果に。

突然の出費はつらいけど、そろそろ交換と言われていたから仕方がない。とタイヤをご注文いただきました。

 

 

現装着のタイヤはブリヂストンの新車装着タイヤ

トランザ T005

 

 

メルセデス・ベンツが承認していることを表す

『MO』( Mercedes Benz Original )の刻印が入ってます。

 

 

お客様とご相談の結果、静粛性と乗り心地、ライフ性能を考慮して

当店一番人気の『レグノ GR-XⅡ』をチョイスしていただきました。

ちなみに、タイヤをお取り寄せしている間は、先日ご購入いただいたスタッドレスタイヤを、お預かりしていたホイールに組み込んでいたので、いったんスタッドレスタイヤでお帰り頂きました。

スペアタイヤが無いお車なので、スタッドレスタイヤが有って良かったです。

 

 

それではこの気になる金属がどのように刺さっているのか、タイヤ交換で確かめましょう。

 

 

内側から見るとかなり長めの針金のようなものが2本刺さってますね。

 

 

さらに、タイヤ交換を進めていると、別のタイヤにもビスが刺さっているのを発見!

 

 

コチラもしっかりとタイヤ内部まで貫通していました。

 

 

今回はかなり不幸な出来事でしたねと常連様とお話しすると、

コクピットの近くでパンクして、スタッドレスも用意してくれていたのでそれを付けて帰ることもできた。

先日にタイヤ交換の話も聞いていたので良いタイミングだったし、何より突然パンクして事故などしなかったので運がよかったよと言っていただきました。

中澤だったらかなり落ち込んでしまうような今回のケースを、幸運だったと言える考え方にとても勉強させていただきました。

新品レグノでこれからも快適なドライブを楽しんでくださいね。

 

 

コクピットさつま貝塚は南大阪・泉州地域のタイヤ専門店です。

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