工具の新調

普段の作業は私物工具をよく使用します。

そんな私物工具の中で持ってるにも関わらず、新調した物があります。

それがこちらの9.5sqのヘキサゴンビットソケットです。

今まで使用していたのは、愛用者も多いであろう日本製（KTC製）のソケットでしたが、

 

 

 

個人的に気に入らないのが、ビットが圧入ではなくイモネジ固定タイプなんですね。

使用しているうちにイモネジが緩んで、ガタが出る事もあります。

ビットのみしか入らない様なスペースの作業場所では、分離タイプが重宝するかも知れませんが、多くの場合は圧入式が都合がいい気がしますｗｗ

 

 

最初にセットで購入したものの・・・

強度不足で何度かビットは捩じれてしまったり、完全に割れたり折れたりして、現状では間に合わせで一本だけSnap-On（これも一度ビット交換しましたｗｗ）、一部サイズは欠損（破損）して無くなったものもあります。

Snap-Onは硬いビットは無い様なので一回捩じれました。

 

 

そんな訳で新たに選んだメーカーはドイツ製『HAZET』です。ヘキサゴンビットソケットと言えばコレだと思います。

かなり硬い材質なので捩じれたりする事は少ないと思いますが、破損時は恐らく割れると思うので高トルクで使用する際は断面等で手をザックリ切ってしまわない様に注意しないと危険ですねｗｗ

ビットは硬いんですが、差し込みのソケット部は『梨地』仕上げなので、使用を繰り返して痩せてガタが出るかどうかですねｗｗ

Snap-On等のメッキ仕上げの方が摩耗に強い気はしますが・・・

 

 

 

ドイツメーカーのHAZET・スタビレー等は梨地仕上げ、USAメーカーのSnap-On・マックツール等はメッキ仕上げが多いイメージですね。

ソケット部メッキ仕上げに硬いビットの組み合わせがベストですが、両方共（ソケット・ビット）なかなか理想のメーカーが無いんですよね。

KTCでもソケット自体のガタは発生せず、ビット破損ばかりだったのでHAZETなら申し分ないと期待したいですねｗｗ

普段普通に使用してる工具類ですが、破損すると一気に不便になるのでやはり導入するなら高品質で高耐久の物がいいですよね。

因みに今回はショートビットタイプとロングビットタイプを購入しました。

約４万円の出費でした。

勢いで購入したものの金額にビックリですｗｗ

 

工具の破損もですが、車も故障すると不便です。

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