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『パンク』に気付くのが遅くなると悲惨です・・・

2020年7月3日

お電話でのパンクのお問い合わせで、「パンク修理ってして頂けますか?」という内容でした。

このお問い合わせは非常に多いのですが、パンクといっても損傷度合い等が様々なので、電話では修理出来ますと断言出来ないのです・・・。

近所なので持って行きますとの事でしたので、御来店頂き確認してみると・・・

 

タイヤの側面に一周グルッとホイールで踏み付けながら走った痕がくっきりとあります。

嫌な予感がしますが取り敢えずは点検します。

 

 

 

すると大元の原因はすぐに発見出来ました。

コイツです、タッピングビスがぶっ刺さってました。

位置的には修理は全然大丈夫で、溝もまだしっかりあるしと思ったら・・・

 

 

内面が大変な事になってました。

ホイールでゴリゴリ削られて、ゴムの中身が見えてしまってます。

これでは危険すぎてパンク修理どころの騒ぎではないですね。

 

 

削れた内面のゴムカスはこんなに沢山ありました。

内面の両サイドとも削られてたので、バーストしなかったのが不幸中の幸いです。

 

 

 

こうなるとホイールに相当の負担が掛かってるので、ホイール単体でホイールバランスもチェックしましたが、ホイールは使えるのでタイヤだけ交換させて頂きました。

皆様もパンクには御注意下さいね。

 

パンクじゃなくても、空気圧が減ってるとパンクと同じ様な状況で走行してるので危険です。

最後はホイールが曲がって高額出費になってしまうので、定期的な空気圧管理が大事ですよ。

車を支えてるのはタイヤですが、もっと言えばタイヤの中の『空気圧』ですので・・・。

 

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