2020年1月10日
ECU書き替えを行ってるお車ではないので、特に交換必須という訳ではないですが、強化ディバーターバルブ取り付けを行います。
ディバーターバルブはスロットルを閉じた時に開いて、ターボに掛かる余分なブースト圧を別の通路に逃がす働きをします。
シフトチェンジや減速時の急激なスロットルOFFの吹き返しによるタービンショックを緩和したり、スロットル開度に応じたブースト圧に調整し、ブースト発生をスムーズにしたりする働きもあります。
うんちくはこの辺までにして作業ですww
まずは純正を外します。
タービンに付いてる黒い部品です。
タービン側が外れたら、負圧取り出しアダプター取り付ける為に一旦MAPセンサーを外します。
どっちも外せたらこちらの強化品を付けていきます。
Forge MOTORSPORT 強化ディバーターバルブ(リサーキュレーションタイプ)です。
まずはタービン側の交換をして、ホースを接続します。
次に負圧アダプターをインマニとMAPセンサーの間に挟みます。
タービン側までホースを引き回して作業は完了です。
これで今後ブーストアップ等をしても、トラブルの心配が少ないですね。
純正は何も手を加えてないストック状態でも破損するケースもある様なので、交換しておいて損は無さそうです。