2019年12月12日
10万km以上走行すると、オルタネーターをはじめウォーターポンプ・タイミングベルト・セルモーター等の主要部品のトラブルが発生し易くなってきます。
経年劣化は避けられないので、ある程度の距離を走るとトラブルを回避する意味でも早目の交換が望ましいですね。
今回のお車も警告灯がエンジン始動中に点灯したりと、完全に故障した訳ではないですが13万km走行車なので、念の為交換します。
オルタネーターが簡単に外れたらいいのですが、オルタネーター抜き取りスペース確保の為に邪魔な部品を順番に外していきます。
取り付けられてる場所はエンジンカバーのすぐ下なんですが、ちょっと狭い感じです。
エンジンカバーを外すと見易い位置にあります。
固定ボルトは簡単に外せますが、抜き取りスペースがないですねww
イロイロ試しましたがスペース的に抜けそうにないので、電動ファンを一機外しました。
これで何とかギリギリ抜けそうです。
抜き取りが出来たら後は新品又はリビルト品に交換するだけですね。
ハーネスステー等を移植し、取り付けていきます。
交換が終わったらベルトを付けて電動ファンを戻してエンジンを始動し、各部チェックです。
今回はバッテリーとベルトは継続使用します。
特に問題無ければ最後にエンジンカバーを戻して完成です。
カバーを戻すと交換したか分からない感じですねww
これでオルタネーター交換は全て完了ですね。
長く乗るには大事に至る前に早目の交換がオススメです。
※ホースバンドが緩んでる所やボルトが浮いてる所の画像がありますが、エンジン始動前に固定してます。