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タイヤの角が減る事にお悩みの方

2016年3月20日

タイヤ交換に来られるお客様のタイヤを見ていると、真ん中のミゾは残っているのに、角がツルツルになっている方が意外と多いんです。

原因は様々ありますが、一番多いのはタイヤの空気圧不足です。

空気を適正に管理していないと、タイヤがへしゃげた状態で走行し、タイヤが均等に接地せず角にばかり負担をかけてしまいます。

また、タイヤの種類によっても減りの早い物と、角が減り難く対策されたものとがあるんです。

特価品のタイヤも悪くは無いのですが、長く使う事を考えると長持ちするタイヤを選んだ方がお得になるケースもありますよ。

最後にタイヤの接地角度がずれてしまい、タイヤがストレスを抱えて転がっている場合があげられます。

それではこれから解決策をご案内します。

空気圧管理。。。

空気圧は月に1度は調整してください。風船がしぼむのと同じで、自然に空気は減ってしまいます。最近はガソリンスタンドもセルフが増えて、なかなか見る機会がないですよね。でも当店は専門店ですので、いつでも空気圧点検に来てください。モチロン点検は無料ですよ。

また、空気よりも減りが抑えられる窒素ガスも取り扱っておりますので、窒素ガス充填により3ヶ月に1度程度の空気圧管理で管理しやすくも出来ますよ。

また、車内で空気圧が下がると教えてくれる空気圧センサーも好評販売中です。

次にタイヤの種類。。。

当店はタイヤ専門店ですので、お客様の使い方に応じた納得のタイヤをご案内出来ます。

2月にブリヂストンから発売されたプレイズシリーズですが、多くのお客様から、『安定性がとても良い』『曲がりやすくなった』『ドライブが楽しくなった』などご好評いただいていますが、長持ち性能もとても良くなっているのでオススメですよ。

つぎにタイヤ接地面のズレ。。。

タイヤがずれているというと、車が潰れてると勘違いされる方もいらっしゃいますが、タイヤ交換に来られるお客様の大半のお車がずれています。

1トン以上あるお車を4輪で支えているので、お車のタイヤやタイヤの付け根部分の負担はかなりのものです。事故とかしていなくても、走行を重ねることで少しずつズレは出てしまうんですよ。

異常ではありませんが、ズレは徐々に大きくなってきますので、新品タイヤを履いてもストレスですぐに異常な摩耗を起こしてしまう事もあるんです。もったいない減りかたをしない様に、タイヤ交換の際はストレスを無くすように測定、調整をオススメします。

モチロン当店で測定、調整出来ますのでお気軽にご相談ください。

さて、今日の写真についてですが、以前特価タイヤを装着しタイヤが早く減ってしまったお車です。今回は長持ちさせたいということで、ブリヂストンの新商品プレイズPX-Cを装着。モチロン窒素ガスも充填しました。接地角度の調整作業(アライメント調整)も行ないバッチリです。

もちろん今後の窒素ガスの管理や、タイヤの前後入替え(ローテーション)の管理なども当店がしっかりフォローしますので、タイヤを上手に長く使ってもらえますよ。

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