2024年9月7日
300系ランドクルーザーのホーン交換です。
巷では「ランクル300のホーンはイケてない」と、専らのマイナス評価が圧倒的多数の様ですww
それもその筈・・・
純正ホーンはグリルの奥にチラッと見えてるのですが、軽自動車と同じ“平型”ホーンです。
軽自動車とは違ってデュアルホーンにはなっていますが、音はカスタムカーユーザーの皆さんは我慢ならない、「ビーーッッ!!」というあの音です・・・
ランクルでその音は・・・
って感じですよね。
グリル奥にこの様に2つ付いてるので、取り付け位置を変更しなければかなり簡単に交換可能です。
配線を隠す時に若干スペースが狭い気はしますがw
という訳で純正位置に社外ホーンの定番、“渦巻き型”ホーンへと交換します。
あまり目立つ感じになるのは困るという事ですので、サイズは小振りでホーンのボディカラーはダークグリーンで、そんなに存在感を主張しそうにない『MITSUBA ALPHAⅡ COMPACT』を取り付けます。
交換後はこうなりました。
グリル奥に製品名のラベルは見えますが、レッドやホワイト等の目立つカラーのホーンに比べたら全然おとなしい仕様です。
純正より目立ってるなぁと思うのは、取り付けステーがブラックからメッキになった事くらいです。
配線も頑張ってなるべく見えにくい位置を通したので、見た目もスッキリです。
最後にグリル部分のカバーを戻したらボンネット開けても、見た感じは完全純正ですし、グリル奥を覗いても配線が目立ってないので、ホーンを凝視しない限りは純正さながらだと思います。
それでいて音は「ファーン」と響く様になりました。
カスタムカーの定番のホーン音色です。
やっぱりホーンは渦巻き型に限りますね。
渦巻き型ホーンはトランペットの様な共鳴部分があり、この部分のおかげでファーンと響く独特の音色を奏でます。
一部車種では純正で渦巻き型ホーンを採用されていますが、圧倒的に平型ホーンの採用率が高いです。
ランクル300が平型ホーン採用には驚きですがw
今回使用したホーンは常時在庫していますので、作業予約状況次第ではありますが即日取り付けが可能な場合も御座います。
平型から渦巻き型にホーン交換してみたい方は、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。
保安基準不適合のミュージックホーン等はお取り付け出来ませんので、予め御了承下さい。