2024年4月5日
NB型ロードスターのホイール交換です。
タイヤと同時にホイールも交換する予定だったこちらのロードスター、御希望のスポーツホイールが欠品の為に、仕方なくタイヤのみ先に交換させて頂きました。
タイヤはかなり古くなっていたので、ホイールの入荷まで待っていられない状態だったので致し方ありませんでした・・・
なので、今では装着率がかなり低くなっているNBロードスター純正ホイールに、ハイグリップラジアルタイヤでサーキットアタックも十分こなせる、RE-71RSという組み合わせとなっています。
そしてタイヤ交換時のバランス調整で、ホイールの歪みが判明してしまったという状況でした。
そんな事もあり、出来る事ならすぐにでもホイール交換したい状況だったんです。
そしてオーダーしたホイールがやっと入荷したので、交換したばかりのタイヤは再利用して、早速ホイールだけ交換します。
気になるオーナー様が選ばれたホイールは・・・
『RAYS VOLK RACING TE37 SONIC』です。
軽量の鍛造モノブロックのスポーツホイールでは有名過ぎる、‶TE37”シリーズのホイールです。
カラーはMM(ダイヤモンドダークガンメタ)です。
軽量で運動性能の向上というハイスペックが手に入り、更に見た目も向上というドレスアップ性も兼ね備えた、正に機能美ホイールです。
そんな贅沢なスポーツホイールが、この白いロードスターに良く似合いそうです。
そしてこちらのホイールにはセンターキャップが付属していないので、別売りのセンターキャップも取り付けます。
サーキットでは外して走行するので、敢えてのセンターキャップレスとしているのだと思いますが、サーキットよりもストリートメインの場合は、見た目的にセンターキャップは欲しいところです。
センターキャップは数種類のオプション設定が御座いますが、選ばれたのはRAYSロゴがシルバーのLowタイプセンターキャップです。
タイヤを組み付けてセンターキャップも取り付けたら、ホイール交換は無事完了となります。
VOLK RACINGシリーズはナットホールが狭いので、傷防止の為に21HEXから17HEXのホイールナットに交換します。
ついでにナット色も黒いタイプへと変更です。
スポークのコンケイブ具合が素敵ですね。
ホイールはバッチリ決まったので、次は気にしていた車高調かな?
という事で、純正オリジナルスタイリングだったロードスターのホイールカスタムが完成。
オリジナルを保った貴重な個体ですが、ホイールに始まりこれからのカスタムが楽しみな一台です。
因みに今回取り付けたホイールのオーダーは、真冬のスタッドレスタイヤシーズンです。
RAYSは納期が掛かる事でも有名ですが、やはり数か月待ちは当たり前の様ですね・・・
製品自体はハイクォリティで申し分ないのですが、納期をもう少し早めて頂きたいのが正直な所ですww
そんなRAYSのVOLKRACINGシリーズのホイールは、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。
但し、ある程度(数か月待ち)の納期は覚悟して下さいねw