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車高調取り付け後の仕上げ、“アライメント調整”を実施

2024年3月31日

数日前に車高調(RS★R Best★i)取り付けで御紹介した、トヨタ・スープラ(DB02)のアライメント調整です。

車高調取り付けで車高が変化したので、その仕上げとなる作業です。

 

馴らし中の走行では「ハンドルセンターずれてないし、アライメントはええやろ」と、オーナー様はお考えでしたが、トー角はずれてるはずなので作業をさせて頂きました。

というか、作業料金は前もって頂戴していますので、作業はさせて下さいww

 

 

という事で、車高再調整や減衰力の変更は無しなので、早速アライメント作業に入ります。

まずは何はともあれ測定しないと始まりません。

ですので、タイヤ空気圧調整後にアライメント用リフトを水平に固定し、センサーを取り付けて・・・

いざ測定開始となる訳です。

 

そうすると、前後のトーはしっかりズレてしまってましたよww

リヤキャンバーも少しネガ方向に付いてしまってます。

 

スープラは前後のトーに加えて、リヤキャンバーの調整も可能なので、しっかり調整します。

ホイールがノーマルなので、キャンバーを調整してもフェンダーからはみ出す心配がないので、アライメント調整の自由度は高いです。

 

 

そんな感じで、オーナー様的には違和感はなかったもののアライメントの数値的には予想通りと言いますか、ズレはありましたのでしっかり調整して作業は完了です。

このままアライメントを施工せずに乗り続けていたら、タイヤは当然極端な偏摩耗の一途を辿りますし、本来の安定感やポテンシャルを発揮し辛くなり、多くの場合は乗り辛くなります。

特にタイヤの摩耗速度に関しては加速してしまうので、言わば常に500円等の硬貨を道に投げ捨てながら走行する様なものです。

 

サーキットを攻めてるならまだしも・・・

ストリートユースなら、タイヤは出来るだけ長持ちして欲しいですよね。

 

 

という事で、車高を変えた場合にはアライメント調整は必須という事が再確認出来ましたねww

車高調やスプリング交換等々、足廻り作業の後は必ずアライメント調整を行って下さいね。

そんな大事な大事なアライメント調整はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

TEL:07-432-1818

 

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