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軽量化は様々な恩恵があるという事で、フルチタンマフラーへと交換  純正マフラーより30%の軽量化を図ります

2024年3月25日

シビック タイプR(FL5)のマフラー交換です。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで人気絶頂の車種ですね。

 

そんな大人気スポーツカーのマフラーを交換致します。

取り付ける製品はコチラ、『FUJITSUBO A-RM+c』です。

 

フルチタンモデルで軽量化(純正比重量30%減)を重視しつつ、排気効率と中回転~高回転域でのパワー&トルクアップも追求した、ハイパフォーマンスマフラーです。

純正マフラーに付いている電子制御バルブは取り外す事になりますが、バルブが無い方が排気抵抗も減りそうですね。

 

 

テールフィニッシャーはカーボンが採用されています。

ストリートではデザイン重視で装着したままでOKですが、サーキット走行等のかなりの高温になる際は、取り外した方が良さそうです。

 

 

それでは早速交換したいと思います。

純正では3連テールのセンター出しです。

これをサクッと外したい所ですが・・・

 

 

今どきのお車ですねぇ・・・

ディフューザーやらアンダーパネルやらに覆われ倒してますww

まずはこのパネルをひたすら外してから、やっとマフラーに取り掛かれる感じですね。

 

そしてマフラーは非分割のフロントから1本モノです。

フランジが無い分、段付きが無くて排気効率はいいかも知れませんが・・・

整備性は非常によろしくない造りですww

 

 

そんなこんなで、マフラーを外すだけなのに少々時間が掛かってますが、一旦降ろす所までは完了しました。

作業には最低でも2人いた方が安全且つ確実ですね。

 

 

そしてこちらが使わない純正電子制御バルブです。

個人的には付いてなくても支障のない部品は、何でも外したい方なので撤去には大賛成です。

不要な物が付いてて後々壊れて修理する方が手間に感じます。

電子パーツは特に・・・ねぇw

 

う~ん、この考えは自分だけなんでしょうかww

 

 

作業折り返し地点まで来たので、後はフルチタンマフラーを取り付けていくのみです。

そうこうしている間に、先代のFK型シビック タイプRがPIT IN!

こちらはアライメント調整作業で御入庫です。

 

偶々ですが、シビック タイプRが2台同時に入庫しているのは、結構珍しい光景ですね。

どちらのタイプRも最高のホットハッチですよね。

 

 

そんなカッコいい2台を眺めていても作業は勝手に進んでくれないので、引き続きマフラーの交換を進めていきます。

 

取り付けるマフラーは分割モデルで作業性に優れているので、前から順番に接続していきます。

パイプはステンレスのピカピカとはまた違って、チタン特有の鈍い光沢が特別感を演出していますね。

 

出口は純正と同じくセンター出しですが、大口径2本出しで2本とも同サイズの口径へと変更になりました。

見栄えは断然こっちの方がしっくりきますし、カーボンのフィニッシャーがスポーツ感を引き立てますね。

 

最後に大量のクリップと格闘しながら、取り外したパネル類を取り付けたら完成です。

 

 

 

 

 

そして恒例の排気漏れがないかのチェックです。

しっかり確認しましたが、排気漏れはないのでOKです。

 

新品なので回転数は極端に上げてませんが、排気音は心地よいスポーツサウンドです。

ただ、回転を上げようとしてもホンダ車は空吹かしでは回転が上がらないかもですね。

 

 

そんな感じで、やっと外に出せましたww

マフラー自体の作業はそんなに大した事はないのに、マフラーに辿り着くまでがひたすら分解という事で、日本車ではかなり珍しい部類なのではないでしょうか?

 

そんな作業を経て、ここまでスタイリングも性能も向上したので、何も文句はないですね。

 

 

 

 

FUJITSUBO・HKS・柿本・TRUST・TOMEI POWERED等、スポーツマフラーはコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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