2024年2月16日
ミラの車検整備でRECSを施工します。
走行距離はまだ24,000km程なので、そんなに汚れてはない様に感じますが、近年の省燃費型エンジンはイオンデポジットやカーボン等の汚れが蓄積され易いんです。
ですので、走行距離が浅くてもRECSを施工する価値は十分にあるんです。
そんな訳で、施工する為にまずはセッティング開始です。
適切な負圧ホースを選定して、RECSのボトルをセットします。
後はいつも通りの点滴開始です。
ただ、点滴速度は入念に調整します。
そうして指定量の液剤が全て注入されたら、液剤の余剰分がエンジン内部に滞留していないか確認する為に、空吹かしします。
すると久しぶりの白煙モクモクタイムですww
空吹かしで白煙が出ない方が、効率よく洗浄しながら排出されてるという事になりますが、何となく白煙が出てくる方が作業視点からすると、施工しているという実感が湧きます。
ただこれだけ濃い白煙の場合は、出し切るまでに相当な空吹かしをする必要があるので、それなりの根気が必要です。
空吹かしを続ける事数分から10分程度でかなり白煙の量が減り、アイドリングでは全然出なくなりました。
残る微量の白煙はLLCの交換作業の一つのエア抜き作業をしていると、自然と白煙は出なくなりました。
仕上げにエンジンオイルとオイルフィルターを交換したので、エンジンオイル内へのRECS液剤混入もなくなりましたね。
後はガソリン給油時にFUEL 1を添加すると、RECSでは洗浄出来ない経路も洗浄出来て尚良しです。
FUEL 1は手持ち分が残ってるという事ですので御説明だけさせて頂きました。
ですので、今回当店での施工はRECS及びその他車検整備関係のみです。
因みに施工後のマフラーからは透明の水しか出てこなくなり、かなり綺麗になった事が伺えます。
施工前は黒い煤混じりの水だったので、施工はバッチリ完了ですね。
RECSの施工はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。