2023年10月24日
シビックハイブリッドのホイール交換です。
車高調でローダウンしてスポーティーな感じになっていますが、そこへスポーツホイールを投入して、よりスポーティーに仕立てます。
現状でもスポーツライクな純正ホイールが付いており、悪くはないのですがこれがどんな見た目に変わるのか期待です。
という事で早速交換準備に取り掛かります。
まずはタイヤ・ホイールを外しますが、ホイール取り付け面がそこそこ錆びてます・・・
ホイールを取り付けたら見えない部分ですが、錆で表面がザラザラしているとホイール取り付け時にしっかり密着し辛いので錆を落としました。
そのまま無垢状態だとまた錆びるので、防錆塗装で錆び難くしておきます。
そして取り付けるホイールは社外ホイールなので、取り付け精度アップの為にハブリングもセットします。
錆落とし済みなのでスッと嵌りました。
そうしたら事前にホイールコートをしたホイールにタイヤを組み付けていきます。
今回タイヤは継続使用しますので、純正ホイールからタイヤを移植します。
使用するホイールは『RAYS gram lights 57FXZ』です。
軽量スポーツホイールでタイヤのリムずれを防ぐ為、タイヤのビード密着部にローレット加工も施されています。
サーキットでガンガン走ってもタイヤがズレずにしっかりトラクションを掛けるには、こういった一工夫されているホイールは必要不可欠且つ魅力的です。
車体への取り付けには『KYO-EI KICS MONOLITH&INNNER CAP』で取り付けます。
レーシングナットの様なデザインがスポーツホイールとマッチしそうです。
※今回のお車シビックハイブリッドはサーキット走行はしないので問題ないのですが、INNNER CAPはサーキット走行等の過酷な状況になると熱で溶ける可能性があります。
さてさて、それではタイヤ交換も済んだので車体に付けたいと思います。
スポーツホイールは大抵ナットホールが狭いのですが、KICS MONOLITHはナットの内側に工具が掛かるタイプでホイールの損傷は気にせずに済みますね。
このままの貫通状態でも使用上問題ないですが、サーキット走行はしない事もあり、見栄え向上の為にINNNER CAPを取り付けます。
そうすると袋ナットの様な状態になり、ハブボルトが見えなくなります。
INNNER CAPを付けた方がホイールとの色味が馴染みました。
ストリート走行のみでドレスアップ性を考慮するなら、INNNER CAPは必要ですね。
長くなりましたがこれにてホイール交換作業は完了です。
ボディカラーと相まってスポーティーな装いへと進化しました。
見た目もグッと良くなったのは勿論の事ながら純正よりも軽量ホイールなので、運動性能向上も期待出来ますし、元々燃費の良いハイブリッド車の燃費が更に良くなるかも?
サーキットでもストリートでも軽さは武器であり機能美ですよね。
最後に真横からのビフォーアフターをどうぞ。
【BEFORE】
【AFTER】
軽くてカッコいい軽量スポーツホイール等、ホイール交換を御検討中の方はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。