2023年2月9日
ZC33スイフトスポーツのエアークリーナー交換です。
まだ新車ですが、デカールやアイライン等で既にカスタム感漂う仕様ですね。
そんな新車のスイフトスポーツに剥き出しタイプのエアークリーナーを取り付けます。
使用するのは『HKS SUPER POWER FLOW』です。
サクションパイプは純正を使用するスタンダードなキットです。
‶毒キノコ”と呼ばれたりもするエアークリーナーです。
そんな毒キノコの取り付けスタートです。
こんな純正エンジンルームの見た目はガラッと変わりそうです。
サクションパイプはエンジンルーム後方に伸びてるので、エアークリーナーはこの辺りに付くと思います。
純正の吸気BOXもこの辺りにいますので、レイアウトは大きく変更しないでしょう。
いろいろすっ飛ばしていきなり完成です。
作業的にはエアフロセンサーを移植して、各部ステーを取り付けて、ホースバンドを増し締めして完成って感じです。
剝き出しタイプのエアークリーナーになるだけで、エンジンルームが一気に華やかになりました。
剝き出しタイプは吸気効率が上がる反面、何でも吸い易くなるので、エンジンルームの熱気やゴミ、湿気等々余計な物も吸い込み易くなります。
ただ、ZC33はエアークリーナーのすぐ近くまで、純正のエアークリーナーダクトを残せてますし、エアークリーナー手前は熱対策のシールドもあるので、何も無いよりは対策されてる感じですね。
という事で見た目は劇的な変化で、吸気音もスポーツ志向になりました。
大きくスロットルを開けてみたりすると分かりますが、かなりレーシーな吸気音でカスタマイズ感もあります。
剝き出しタイプエアークリーナーはその名の通り‶剥き出し”なので、純正よりも汚れ易いですがBOXに覆われてないので、開口面積が広く多くの空気を取り入れやすいです。
純正と比較すると吸入空気量等の良くなる面もあれば、逆に交換サイクルが早くなる等のデメリットもあります。
ただ見た目のインパクトは強烈で、剝き出しタイプならではの吸気音は魅力です。
一長一短ありますが、付けてみたい方はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。