2022年1月14日
ぱっと見は純正形状サスペンションに見えますが、実は車高調というのがCリング車高調です。
フルタップやネジ式等と比べると、調整はサスペンションの脱着が必要な上に、大幅な見た目の変化は期待出来ない程度の調整幅しかありません。
恐らくはサスペンションメーカー的には、その少ない調整範囲での使用がサスペンションの性能を発揮出来ると考えての事だとは思いますが…
このNDロードスターもグレードによってはCリング車高調がついています。
タイヤを外してみると、車高調に見えませんよね~ww
でもよ~く見るとスプリングの奥に、何やら溝が掘ってるのが分かりますね。
サスペンションを外して確認すると、この溝にリングが付いていて、リングの位置によって車高を調整するというモノです。
画像のサスペンションでは溝は7段あるので、7段調整が可能です。
今回車高を下げたいのですが、下げ方向には2段しか残っていないので、見た目の変化は期待出来ないかな…
でも一応下げてみました。
車体に戻すと作業前よりも目視できる溝の数が増えました。
つまり車高が下がったという事ですね。
変化は如何に!?
【作業後】
【作業前】
殆ど変化なしでしたが微妙に下がってはくれました。
これ以上のローダウンとなると、アフターパーツ導入ですね。
車高調整もやってますので、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。