2020年10月1日
ZC33Sのスイフトスポーツのダウンサスでは、これ「SWK」しか使ってない様な気がしますww
モンスタースポーツスポーツとSWKで悩まれてましたが、モンスタースポーツのスプリングのみの価格帯で、SWKはスプリング・ショートバンプラバー・キャンバーボルトの3点KITが手に入るお得感でSWKなりました。
やっぱり価格も重要なポイントですよねww
そんな訳で早速サスペンション作業を進めていきたいと思います。
まずはメーカー純正のストック状態です。
ここから約20〜30mm程のローダウンの予定です。
まずは簡単なリヤセクションです。
オートレベライザーロッドを忘れずに切り離すくらいで、後はしっかり1Gで締めたら完成です。
スプリング側にバンプラバーがあるわけではないので、スプリングもすんなり外せますww
リヤはあっという間に完了しまして、続いてフロントセクションです。
フロントはコイルオーバーなので、ショックアブソーバーASSYからスプリングを外す必要があります。
ですのでまずは分解ですww
車体からゴソッと取り外したら、
スプリングを外して、ダストブーツ内部のバンプラバーを交換します。
ストローク確保には必須です。
純正をCUTしてもいいのですが、バンプラバーがバンプタッチ毎にボロボロに崩れ易いので、オプション品の使用がオススメです。
これが終わったら、スプリングを戻して車体にショックアブソーバーASSYを戻します。
戻す際にはナックルとショックアブソーバーASSY固定ボルトの、上側だけキャンバーボルトに交換します。
元々はこんな形で上下とも同じボルトナットで固定されてます。
交換後がこちらです。
ボルト頭のサイズが変わって特殊なカラーが付いてるのがキャンバーボルトです。
このボルトの組み方の向きで、キャンバーを起こしたり寝かしたりといった調整が可能になります。
元々はトーのみの調整しかないので、これでキャンバーも調整出来てアライメント調整の幅が広がります。
そんな感じで4カ所共の交換作業を終え、試運転し、組んだばかりの状態の車高がこちらです。
程よい感じにローダウン出来ました。
アライメント調整前の試運転では、鬼の様なフロントトーアウトで安定感は皆無でしたww
ですがキッチリと馴染ませてアライメント調整をして、ローダウン前の安定感が戻りました。
キャンバーボルトで、よりきっちりと調整出来たと思います。
ストラット車でキャンバー角を左右揃えるにはうってつけのパーツですね。