2020年6月5日
スズキ スイフトのスパークプラグ交換作業です。
走行距離としては驚くほどの過走行ではないですが、新車から年数がそれなりに経過しているので、メンテナンスという観点で交換です。
燃焼効率アップや熱価変更等の理由がない限りは、純正若しくは純正相当品の互換プラグに交換ですね。
今回はメンテナンスなので、高性能タイプに変更ではなく、純正品に交換します。
因みに純正品はボンネット裏等のラベルに記載されてます。
今回のスイフトはK12Bエンジンなので、NGK IKR6G11を用意しました。
交換に関しては吸気BOXの真下に付いてる形になってるので、まずは吸気BOXをゴソッと外してしまいます。
すると見慣れた感じの状態になります。
後は一ヶ所ずつ丁寧に交換していくだけです。
スパークプラグは締め過ぎると折れ易い(特に最近の細いプラグ)ので、締め付けトルクに注意が必要です。
実際に外したプラグがコチラです。
見た目ではそんなに酷くはなさそうで、少しカーボンが付着してるくらいです。
勿論、交換前も点火系統に不具合がある様な症状もなかったですww
元はデンソーのプラグでしたが、NGKのプラグでも問題ないですよ。
ボンネット裏に両方共ちゃんと記載されてますww
4箇所とも交換が済んだら、後は元通りに部品を戻していけばOKです。
最終的に吸気BOXが付いて完成です。
スパークプラグもエンジンオイル等と同様に消耗部品です。
交換する方は少なくなって来てますが、定期的な交換は当然ながら必要です。
今回はプラグのみですが、イグニッションコイルも同時交換だと尚良いですね。