2019年10月6日
スバル RV1プレオの車検作業の御紹介です。
滅多にお車を使用されないので、走行距離がなかなか伸びないお車です。
ですので、動かさない分、ブーツ関係は全然問題ナシで油脂類等の交換のみとなります。
まずはLLC交換から始めます。
ドレンプラグを覗くと、ドレンプラグは有るのですが廃液用の穴がありません。
少し緩めて気長にLLCが抜けきるのを待ちます。
一気にドレンプラグを外すと、LLCがATやその他周辺に飛散し後々の清掃が大事になるので仕方ないですね。
抜き終えたらいつも通りタンクを設置して、LLCをタンクに溜めてエンジンを始動します。
LLCがタンクから無くならない様に注意しながら、きっちりエア抜き作業をします。
水位が安定したら、その他を点検・調整しながら暫くエンジン掛けっ放しにしておきます。
そうこうしてる間にエア抜きが完了し、ラジエターキャップも新品にしてLLC交換は完了です。
次にバッテリー交換です。
テスターの結果は問題無いですが、年数が経っていたのでこちらも交換します。
バッテリーは突然バッテリー上がりが発生する事が多いので、今回の様に予防という形での交換がオススメですね。
後はブレーキフルード交換とワイパーブレード交換をして、作業は完了です。
タイヤ・ホイールを外したついでなので、タイヤの溝の前後の差は殆どなかったですが、タイヤローテーションも実施してますww
後は完成検査をして合格後、洗車等仕上げをしてお引き渡しとなります。