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RECAROシート載せ替え

2023年9月26日

フィット(GE8)の運転席シートの交換です。

交換と言っても数年前に御購入して頂いたRECAROシートの載せ替えなので、今回はシート本体の購入が不要な分、金額的には気が楽ですね。

 

RECAROシートは純正品の様な車種専用品ではなく、汎用品なのでシートレールさえ車種別品を用意すれば、お車乗り換え後に移植が出来ます。

但しその為には、お車を手放す時にシートを戻す必要があるので、純正シートは保管する必要があります。

誤って純正シートを処分しちゃうとお車を手放す際に、RECAROシートも一緒に手放す事になるので御注意下さい。

※車両を売却等ではなくスクラップ処分する際のみシート無しでもいいとは思います

 

 

 

では早速進めてしまいますが、取り外すシートはコチラの純正シートです。

座面と背もたれの調整が利くので便利そうではありますが、バケットシートに比べるとホールド性に不満が出ちゃいますw

RECAROシートに慣れると純正シートでは満足出来なくなるのは仕方ないですね。

 

 

という事で純正シートを外したら、普段は掃除し辛いシート下を掃除しまして、用意したRECAROの車種別シートレール(ベースフレーム)を組み立てます。

組み立てと言ってもフィットは構成部品が少なく、シートスライドレバーを嵌め込むだけの様ですね。

 

スライドレバーを嵌め込んで、純正シートからシートベルトバックルを強奪しまして、シートレールに移植した後、RECAROシート(SR-7)を組んだら準備完了です。

 

 

 

後は傷付けない様に慎重に運転席にインストールすれば、シート載せ替え作業の完了です。

前回のお車に取り付けた際もシートポジションは高めでしたので、今回もスペーサーで可能な限り高めにセットさせて頂きました。

 

着座して頂いたところ1発OKを貰いましたので、調整する事無く完成です。

とはいえ、今後微調整が必要ならば勿論調整させて頂きます。

 

 

RECAROシートインストール後は赤いSR-7が目を惹きますが、見た目もさることながらホールド性も劇的アップです。

純正シートにあった座面調整機能はなくなりましたが、1つの機能の犠牲を代償にホールド性や運転姿勢等、あらゆる面で機能性がアップし、座面調整機能が無くなってもその他でおつりがくるくらいの性能のシートに大満足です。

 

乗り降りし易い純正シートもメリットはあるかも知れませんが、一度RECAROセミバケットシートを使用すると、その性能の差が大き過ぎて、利便性よりもしっかり感等の機能性が勝るRECAROセミバケットシートじゃないとダメになるんですよねww

 

 

ホールド性とリクライニング機能を併せ持つセミバケットシートのRECARO SRシリーズは、2ドアクーペ等で後部座席への乗り込みや荷物を載せる際にも便利で実用性も高いです。

※フィットは5ドアのコンパクトカーなので後部座席にもドアが付いてるのは内緒ですw

 

そんなRECAROシートSRシリーズのセミバケットシートの取り付けや移植は、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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