2023年7月14日
ハスラー(MR41S)のタイヤ交換です。
タイヤの溝が相当少なくなり、2本交換を検討されていた様ですが・・・
見れば分かる。
パンクしたまま自走での御来店です。
こんな状態のタイヤをパンク修理して、フロントタイヤを2本交換なんてことはあまりにも危険なので、4本交換を御提案させて頂きましたよ。
パンクで自走した場合の引きずり痕が少しでもある場合はタイヤの損傷となり、溝の有無に関わらず交換になります。
今回は4本共溝が少なかったので、4本交換にはいいタイミングです。
※偶然にもホイールが曲がってなかったので、いいタイミングと言えるだけですよ
オーナー様にしっかりご説明させて頂き、結果的に4本共新調する事になりました。
同じ銘柄を御所望でしたがPX-Cは絶版になってしまったので、今回はGRレジェーラを装着しました。
PX-Cを装着していたとなると、確かにNH200Cより、このタイヤの選択のほうが良かったと思います。
後はタイヤ交換して窒素ガスを充填してホールバランスを調整したら、しっかり安全に走行出来る状態になりました。
2本交換+パンク修理よりはコストが掛かってしまいましたが、引き換えに安心が手に入ったのではないでしょうか。
タイヤは以前より上位クラスになり、安定感等の機能面も向上したと思いますよ。
タイヤの溝が少なくなるとパンクし易くなってしまいますので、残り溝が3mm近くになったら早目の交換がオススメですよ。
タイヤ交換は街のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。