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サスペンションリフレッシュ

2023年6月19日

クラウン(AWS210)のサスペンション交換作業です。

ショックアブソーバーからのオイル滲み、簡潔に言ってしまえば劣化症状です。

 

回復させる手段は交換です。

ただクラウンやマークX等は電子制御サスペンションが装備されているモデルも多く、今回のクラウンも電子制御サスペンション搭載車です。

※AVS付きのサスペンションです

 

この電子制御機能を活用出来る社外サスペンションは、純正形状も車高調も自ずと限られた製品になりますが、出来れば残したい機能なので、今回は対応品の『KYB Extage』に交換します。

 

 

 

ゴムマウント等は純正新品部品を用意して、しっかりリフレッシュしますよ。

因みに車高は変えないので純正形状ショックアブソーバーを採用しています。

 

では早速進めていきます。

まずはフロントからですが、何やらスプリングの下の方が薄っすら湿ってます。

そう、シリンダーから漏れ出たオイルです。

 

パフォーマンス低下にしかならないので、早速スプリングを組み替えてリフレッシュです。

 

【FRONT】

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

同様にリヤもリフレッシュです。

これで安心ですね。

取り付けは当店では当たり前のブッシュ捩じれ解放+1G締め付けにてセットしています。

 

【REAR】

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

こんな感じでゴム部品を交換しています。

新品と並べるとかなりゴムが潰れていたのでゴム類も交換したのは正解ですね。

 

 

これにてショックアブソーバー交換完了です。

AVS機能も使用可能な状態でしっかりサスペンション機能回復です。

 

後はアライメント調整ですが、それはまた後日慣らし走行後に行います。

 

 

AVS機能付きのショックアブソーバーは、『KYB Extage・RS★R  Best★ⅰ Active・TEIN  FLEX AVS・純正ショックアブソーバー』等を選択可能です。

交換を御検討の際はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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