ステアリング交換

2023年5月21日

ジムニー（JB64W）のステアリングを交換します。

ステアリングは運転中常に手を触れる事になる部品ですので、手触りや質感やサイズ等かなり重要です。

という事で、箱を開けてもまだ全貌が見えませんが、純正エアバッグ流用ステアリングと言えばやっぱりコレです。

『REAL　ブラックカーボン(特注)』を御用意致しました。

ではバッテリーを外して早速交換します。

純正はコチラのステアリングが付いていました。

オールレザーの真ん丸形状のグリップですね。

そんなスタンダードなステアリングとエアバッグを外して、

更にスイッチ周りも分解すると、REALステアリングへの移植準備が完了です。

後は外したパーツをREALステアリングに移植し、ステアリングを交換後にバッテリーを取り付けたら、作業は完了です。

かなり印象が変わりました。

・ソフトDシェイプ

・ガングリップ

・約6mm小径化

・ブラックカーボン

・レッドステッチ(特注)

という装いで、一気にカスタム感が出ましたね。

インテリアではシートの次くらいの‶大物パーツ”のステアリング、交換すると分かりますがカスタム効果は抜群です。

しかも操作し易いと来たら完璧ですよね。

【カーボングリップ】

プリントではなく本物のカーボンを採用。

【ガングリップ　リアルレザー】

手を置き易い形状で、操作性と疲れ難さも考えられています。

レザーは高級本牛革を採用。

【レッドステッチ(特注)　※本来はブラックステッチ】

ブラックカーボン仕様のステッチは、本来ブラックステッチですが、無理を言ってレッドステッチで製作して頂きました。

ステッチは匠の職人手作業による、熟練の手縫いです。

【ソフトDシェイプ】

下部を僅かに小径化する事で、ドライビングポジションや乗降時にゆとりが出来ます。

ガッツリとしたDシェイプではないので、操作には悪影響が殆どありません。

質感の高いステアリングですが、純正ではないので交換後にステアリングセンターがズレる場合があります。

確認の為に試運転した所、今回は調整無しでOKでした。

場合によってはアライメント調整が必要になる事もありますよ。

純正エアバッグ流用タイプのステアリングも、エアバッグキャンセルのスポーツステアリングも取り扱い可能です。

コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。