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ホイールを交換の次は車高調です

2023年3月19日

ルーミーのサスペンション交換作業です。

 

タイヤホイールは既にインチアップされており、低扁平タイヤになった事でタイヤとフェンダーアーチの隙間の広さが目立ってます。

実際には車高は変化してないのですが、視覚効果で車高が上がった感覚に陥りますね。

 

 

その視覚効果を薄れさせるには、やはりローダウンが効果的なのでローダウンスプリングにするか、車高調にするかで悩む所です。

 

イロイロ吟味した結果、既に箱は開封済みですが今回選ばれたのはTEINの車高調KITです。

 

 

箱の中身は・・・

コンフォートタイプのフルスペック車高調KIT、『FLEX Z』です。

アッパーマウントやベアリングも組み込み済みなので、ローダウンになってもいいという場合には劣化したサスペンションからの、リフレッシュにも活用出来ますよ。

 

 

そんな車高調KITを車高調出荷状態でショックアブソーバーの全長を純正と比較してみました。

フロントもリヤも純正の方が長いですね。

単純にこの出荷状態のまま付け替えるだけでも、車高は下がりますね。

 

ただ、今回のオーダーではそのままでは車高が下がり過ぎる筈なので、少し全長を伸ばして(出荷時より車高を上げて)装着します。

※メーカー推奨寸法で取り付けても、車高変化量には個体差があるので、最終的には取り付けて実測を繰り返します

 

オプションの大型エアロスポイラー装着車なので、破損を防ぐ為にもロードクリアランスは少し余裕が欲しいですよね。

 

 

 

そんな感じで取り付け及び車高調整、更には試運転を繰り返して減衰力調整も行い、バッチリ完成しました。

アライメント調整は後日の予定ですので、まだ完璧ではありませんが・・・

 

車高はこんな感じに変化しましたよ。

まだ下げれる余地はありますが、下げるかどうかはアライメント調整時までにお考え頂きたいと思います。

 

調整後の車高は低扁平タイヤが違和感ないくらいの纏まり感が出ましたね。

 

【純正】

 

 

【TEIN FLEX Z】

 

 

車高が下がった分当たり前ですが、スポイラーと地面は近くなります。

ローダウン後はスポイラーを損傷しない様な運転の配慮が必要です。

そして車高を下げれば下げる程、その配慮の難易度は上がりますww

 

普段よく走る道や見た目のバランスなどを考慮の上、車高を決めて下さいね。

見た目ばかり優先すると、後々痛い目を見る事になりかねませんので・・・

 

 

TEINの車高調KITはコンフォートタイプもスポーツタイプもAVS対応タイプも、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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