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年季の入ったマフラーを交換

2023年1月9日

本日はRX-8(SE3P)のマフラー交換を御紹介します。

年数が経っても人気は衰えませんが、人気のスポーツカーでも寄る年波には逆らえず、各部の老朽化は進行します。

今回のマフラーでは錆や内部腐食といった感じですね。

 

そんな状態をレストアするよりも、交換した方が安上がりです。

しかも社外品にすると見た目や音質の変化も狙えるので、メンテナンスついでにカスタムも出来ちゃいます。

 

 

そんな訳で今回は社外マフラーを装着しますよ。

 

その前に、まずは純正状態ですね。

左右2本出しはいいのですが、全体的に錆でコーティングされちゃってますww

 

素直に外れずにボルトナットは折れる予感がします。

まぁでもこんな状態なので、新品交換後が楽しみです。

 

 

 

 

 

それでは交換していきます。

まずは純正を外しますが、ボルトナットは何とか折れずに進めることができました。

ただ、部分部分では“脳筋パワープレイ”が炸裂しておりますww

 

純正は使わないので、折れようが穴が空こうが、そんな事はどうでもよく、とにかく外れればいいんですww

ですが、意外と無傷で摘出出来ましたね。

 

さてそんなマフラーの代わりに用意したのは、『AutoExe プレミアムテールマフラー』です。

MAZDA車を知り尽くしたメーカーのマフラーですので、期待値がどんどん高まります。

 

スポーツマフラーとしては控え目な音量です。

特にアイドリング時はかなり静かで夜の住宅地でも近所迷惑にはなり難いと思います。

それでいて踏み込んだ時のスポーティーさも兼ね備えています。

 

そんなジェントルスポーツマフラーを早速取り付けますよ。

 

 

取り付けは取り外しと違ってスムーズに進みますw

各部クリアランスや見た目のバランスなどを確認しながら装着したら、取り付けは無事終了となります。

 

やっぱり社外マフラーの高品質ステンレスは気持ちいいですね。

錆にも強くて綺麗な見た目もポイントが高いですね。

この輝きを維持しようと思うと、定期的に磨き込む必要はありますが、純正よりは美観維持が容易にはなります。

 

見た目は左右2本出しは変わらずですが、厚みのあるステンレステールがお洒落です。

スポーツマフラーに多い砲弾型テールではなく、非常にジェントルに纏まってて大人な仕様ですね。

 

 

 

 

 

テールエンドのサイドにはメーカーロゴがレーザー刻印されて、ここもドレスアップに一役買ってます。

余程近付かないと確認出来ませんが、こういった細かい部分って拘りたくなる所でもありますよね。

 

 

 

一見純正風に見えますが、サイレンサーが左右振り分けだったり、テールエンドがステンレスのオーバル形状だったりで、よく見るとアフターパーツという感じの仕上がりになりました。

音量に派手さを求めず、迷惑にならずに街中を気持ちよく流せる大人のスポーツスタイルが、堂々と完成致しました。

 

 

 

【おまけ】

外した純正マフラーは何やら「カラカラ」と音が鳴ってましたが、サイレンサーの内部が朽ちてしまってるみたいで、少しフリフリしたらコロコロと欠片が出てきました。

 

 

 

純正でマフラーアースが付いてますが、こちらは特に力を入れた訳でもなく、いつも通りにボルトにアクセスしたら、物凄く簡単に千切れました。

 

サイレンサーもマフラーアースも相当限界だった様です。

錆びの進行は恐ろしいですねww

 

 

取り敢えずマフラーアースはない状態で組み上げました。

純正で付いてるので本当は付けた方がいいですが、問題なさそうなので一先ず様子見という感じですね。

 

そんな予期せぬ現象が発生しましたが、作業完了です。

 

 

スポーツマフラーの取り付けは、ジェントルなタイプもサーキット向けの激しいタイプも、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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