2022年10月23日
ハイゼットデッキバンの下廻りの防錆施工作業です。
現状の錆が目立つ箇所は、まずこちらのプロペラシャフトとデフキャリアの接合部です。
ボルト固定の土台部分が真っ赤に錆びてます。
デフキャリアも薄っすらと錆が浮いてますね。
施工後はこんな風に真っ黒になりました。
無色の防錆剤だけでも効果はありますが、どうせなら視覚的にも小綺麗にという事で下地にシャーシブラックを吹きました。
リフトアップ車なので、下廻りの部品も視界に入る事が多いと思いますので、防錆の「機能」だけではなく「見た目」も大事かと思いますw
その他ホーシング等の大まかなパーツも同様に施工して、リヤセクションは完成です。
続いてフロントに移ります。
コチラはロアアームになるのですが、薄っすら錆が浮いてます。
放っておくと広がるばかりですね。
という事でリヤ同様にこんな感じに仕上がりました。
塗り切れてない箇所もありますが、この後数回に分けて追加で塗料を吹いてます。
そんな感じでフロントもリヤ施工終了です。
ブレーキ部分は少し前に施工済みなので、今回は割愛しています。
今回は錆の多い箇所はシャーシブラックを使用し、その後に無色の防錆剤を使用しました。
錆が全然ない箇所は汚れ除去後に無色の防錆剤をそのまま使用しました。
塗料は厚塗りし過ぎてもいい事がないので、上記の様な方法で施工させて頂いてます。
防錆施工に興味を持たれた方は、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。