2018年11月16日
さて、今回は86定番メニューとなりますが、HKSのエキマニ取付け&
フラッシュエディターでECUの書き換えを行います。
まずはボンネットを開けて矢印のカプラーを外します。
(O2センサーと排気温センサー)
上からはそれだけです。
下からは8個のナットを外せば基本取れますが
第2触媒も外した方がスムーズに進みます。
上がHKS、下が純正です。随分スッキリしましたがパイプ径が太くなり
曲がりが少なく効率が良さそうに見えます。
センサーを付け替えて車体に取付け・・・その前に
純正のエキマニを外した状態です。中央のオイルパンとラジエターの
ロワホースを遮熱対策します。
社外のエキマニには遮熱板が付いておらず数百度の熱を発するため、
ここはしっかりと遮熱対策することが大切です。
ロワホースとその他の水廻りホースの遮熱例
ラジエターの電動ファンの配線も対策します。※右側
※左側
今回は精度の高いエキマニだった為すんなり取り付けることができました。
考えてみれば8個のナットがピッタリ合うことはすごいことなんですね。
パイプの曲げや溶接の合わせがコンマ数ミリずれていだけで合わなくなる
世界ですから・・・
オイルパンとエキマニのクリアランスは数ミリしかなく遮熱は必須です。
下はアンダーカバーが付くため全く見えなくなります。
上からはさり気なくチラリとエキマニの存在がわかります。
最後にフラッシュエディターは
OBDⅡコネクターからECUのデータを書き換えて終了です。
下からのトルクの太さとエキゾーストサウンドが乗っていて、わくわくしますね。
~ ありがとうございました。 ~