2020年10月12日
今回は、リフレッシュを兼ねてリジカラを取り付けます。
作業させていただいたJZZ30ソアラは、
生産から20年以上経っているとは思えないボディの程度の良さ。
でも時の流れや長年の走行によって
剛性が下がっているのは否めません。
車のフレーム(骨格)と足廻りのメンバー(サブフレーム)がボルトとナットで止められてますが、
ボルトとメンバーには隙間(クリアランス)が設けられています。
車種によっては隙間を多くとっているものもあります。
リジカラは、その隙間を埋めてフレームとメンバーをより強固に締結し、剛性を高めます。
上の写真はフロント右側のリジカラ装着場所で5箇所あり、左右で10箇所になります。
リヤも片側5箇所ありますが、上のメンバー部は厚みがあるので
上下に入れてねじれ方向の剛性アップにも対応しています。
メンバーを外したらアライメントは必須となります。
取り付け終了です。外観は入庫時と変わりはありませんが、
下廻りの剛性が上がったのでショック・サスがきちんと仕事をしている印象・・・
運転してみたら違いはすぐに分かる、良いリフレッシュ内容だったと思います。
~ありがとうございました。~