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三菱アイのメンテナンス

2019年9月14日

三菱アイです。

 

 

車検が近くなり主要なところの交換をします。

 

 

フロントのボンネットを開けたら奥の方にバッテリーがあります。

 

 

カバーを外せば現れます。3年経過で電気を貯めておく容量が低下していた為、交換となりました。

 

 

室内の助手席側のグローブボックスを外すと、エアコンフィルターのボックスが見えます。

 

 

較べるとわかりますが、数年間使用していたフィルターは

色が汚れただけでなく目詰まりを起こすくらい細かいゴミが詰まっています。

エアコンの風量の低下や臭いの原因となります。

 

 

三菱アイは、リヤハッチを開けて下のカバーを外したところがエンジンルームとなります。

 

 

吸気系の要、エアークリーナーです。

 

 

汚れて目詰まりを起こすと、パワーダウンや燃費の悪化になります。

 

 

車両の後下ろから見て右がエンジン、左がCVTミッションとなります。

オイルパンの形状で判断すると間違えますので気をつけて下さい。

 

 

エンジンオイルフィルターと下の方にエンジンドレーンプラグがあります。

 

 

こちらがCVTフルードが溜まっているオイルパンです。

今回はエンジンオイルとCVTフルードの両方を交換します。

但し、走行距離が過走行の為、CVTフルードは全容量の交換ではなく、

オイルパンから抜ける約2リットルの交換となります。

 

 

右リヤタイヤを外すとカバーが現れ・・・。

 

 

外すとベルトの全容が分かります。

1本のベルトで発電機・ウォーターポンプ・A/Cコンプレッサーを回します。

中央のオートテンショナーで、ベルトの張りを常にベストな状態に保っています。

 

 

オートテンショナーのプーリーボルトを締める方向に回すとベルトが緩みます。

ただ手を離すと元に戻ってしまうので、

矢印の穴に六角レンチのような強度のあるスティックを挿せば戻らなくなり、交換が容易になります。

自動車は年数・距離によって劣化していく部分があり、

交換しなければ良いコンディションを保つことが難しいのが現状です。

適度な点検により早期発見することで、急なトラブルを減少することができます。

点検や気になるところがあれば気軽に声をかけて下さい。

                    ~ありがとうございました。~

 

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