2019年7月30日
今回はオデッセイのタイヤ交換です。
日頃、何気なく通勤やお買いものに使っている車ですが、タイヤの状態は把握していますか。
タイヤの製造番号です。2015年37週に製造されたことになります。
4年の年月が経ち、タイヤが硬化してヒビが入ってきてます。
残溝は4分山くらいでしょうか、ここだけを見ているとまだ使えそうに思えますが、
触ってみるとプラスチックのように硬くなっています。
タイヤは本来ゴムで弾力があり路面に食いつく力(グリップ力)や
路面からの衝撃を和らげるクッション性も兼ね揃えています。
弾力のなくなったタイヤは例え溝が新品位あったとしても、
グリップ力や乗り心地はかなり低下しているはずです。
見た目だけでなく触れてみることもお勧めします。
BSエコピアNH100RVに交換。新車装着タイヤと同等の性能があり
ウェット性能・ライフ性能を高めているミニバン専用タイヤです。
交換前のタイヤと比べても残溝と弾力性の違いは明らかにわかりますね。
どんなに高級・高性能タイヤでも、年数による劣化は必ず有るものです。
また、毎日乗っていると、なかなかタイヤの劣化には気づかないものです。
タイヤの劣化は、年数や距離の決まりがないので日頃のチェックが必要になります。
当店ではエアーチェックの際一緒にタイヤも見ていますので、気軽に立ち寄ってください。
~ありがとうございました。~