2019年3月4日
さて、今回は80系ヴォクシーをローダウンします。
タイヤ・ホイールが18インチに変更されたヴォクシーです。
純正のタイヤ・ホイールではそうでもなかったのですが、
タイヤ・ホイールをインチアップするとフェンダーとの空間が気になります。
この車種はフロントよりリヤのほうが車高が高いように見えます。
そこで、スプリングの交換です。
フロントスプリング:左の黒が純正で右の赤がタナベのDF210です。
自由長は少し短くなり巻数が変更されています。
リヤスプリング:自由長は変わらずに巻数と線間にこだわりがあり、
スプリング同士が線間密着しても異音が出にくいような対策も施されています。
フロント装着図:足廻りの赤は映えますね。
リヤ装着図:タイヤ・ホイールを装着すると
外からはあまり見えないところにあります。
交換前
交換後:リヤの方がフロントより大きく下がり、まとまりが良くなったのがわかります。
車高を下げるメリットは見た目も大事ですが、走行安定性が格段に良くなります。
特にタイヤ・ホイールのインチアップするとタイヤの性能が上がる為、
車体がふらつく傾向があります。
車高を下げることは重心を下げることにも繋がるので、インチアップされる方にお勧めです。
くれぐれも『下げ過ぎ』には注意しましょう。
~ありがとうございました。~