2017年10月22日
★今回はステージアのアライメントを見てみましょう。
今ではあまり見かけなくなってしまったマニュアル・2.5Lターボ・4WDと、走れるステーションワゴンです。
ハイキャスの故障により車のオーナーがハイキャスキャンセラーに交換したところ、真っ直ぐ走らなくなりアライメントに至りました。
データは見せられませんが、リヤのトゥがすごいことになっていました。足回りのアームやロッド系は脱着しただけでもアライメントの数字は大きく狂い、即タイヤの偏摩耗に繋がります。
前後トゥと後ろのキャンバーが調整できます。車高が下がっているのでネガティブ(ハの持)が強いのですが、後ろのキャンバー調整が純正の偏心ボルトだけなので左右を揃える位しか調整ができません。前後トゥをきちんと合わせて肩べりを抑えたセッティングにしました。
サーキットにもよく行かれるという事なので、タイムアップに繋がるといいですね。