2017年5月22日
今回は、スバル サンバーのアライメントです。
サンバーはリアにエンジンを搭載し、後輪を駆動するので
重量配分が後ろに偏っているため、リアタイヤの負担が大きくなります。
上の写真は測定時のデータですが、距離を走っているので
このズレ方はしょうがないと思います。
この車は、前と後ろのトゥが調整できる為、
調整後の変化に期待がもてます。
調整後のデータです。キャンバー、キャスターはズレてはいるものの
左右差が少なくOK範囲となります。
見違える程良くなり、実際走行テストでまっすぐ走るのは勿論のこと、
リアタイヤのしっかり感やステアリングの安定性が
良くなったのが感じとれました。
車のオーナーが一番実感できるのではないかと密かに思います。