2019年2月10日
こんにちは櫻井です(^^)/
皆さん、いかがお過ごしですか?
さて、本日はワコーズの吸気系洗浄システム、通称RECS(レックス)の施工の模様をお届けします。
〇〇様、本日は当店げRECSの施工をしていただき、ありがとうございました!その後、愛車の調子はいかがですか?
今回施工したクルマは、ホンダ シビックタイプR ユーロになります。
FD2型シビックタイプRと双璧をなした、イギリス生まれのハッチバックボディのタイプR、FN2型になります。
中古でお車を購入されたそうで、『アイドリング時の回転にムラがあるのでその症状を改善したい。』ということでご来店いただきました。
走行距離は約77,000キロほどで、エンジンのコンディション維持にもちょうどいい頃合いでの作業となりました。
RECSを施工するにあたって、まずは吸入キットの接続場所を探します。今回は、インテークマニホールドにつながる負圧の取れて、なおかつ各燃焼室につながる場所にキットを接続しました。
接続したら、エンジンをかけ規定量の洗浄液を徐々に吸わせていきます。吸入が始まってしばらく経つと、エンジンによってはマフラーから汚れを取り込み燃えた洗浄液が、白い煙と独特の匂いとともに排出されてきます。
そのまま洗浄液は無くなるまで吸わせ続けたら、エンジンを止め吸入キットを外し、ホースを元に戻したらエンジンを再始動。
はじめはアイドリングくらいの回転から始め、白煙の出方を確認しながら徐々にエンジン回転を上げていきます。
最後に空ぶかしをすることにより、吸気経路に残る洗浄液をしっかり吸い込ませ最後の一滴まで仕事をさせて、白煙や臭いがしなくなったら作業完了になります!
作業時間は、車種や排気量にもよりますが、約1時間ほどです。
お気軽にお問い合わせください♪
※RECS レックス 仙台 上杉 コクピット