2019年1月14日
こんにちは、櫻井です(^^)/
皆さん、いかがお過ごしですか?
寒さがさらに厳しくなってきておりますね。 インフルエンザも流行っているということで、クルマだけでなく人間のメンテナンスも必要な今日この頃です。
さて、皆さんが普段お使いになってる愛車ですが、実は寒さが苦手な部品がついてるってご存知ですか? その部品とは、『バッテリー』なんです!
バッテリーは、その本体の中に鉛と硫酸が入っており、その化学変化によって発電機からの電気を蓄電したり、ライトを点灯したりやクラクションを使った際に放電したりしています。
実は! この化学変化には温度が関わっているんです。
一般的にバッテリーの適温は本体の温度が20〜25度と言われており、この温度より高くても低くてもバッテリーにとっては負担が大きいんです。
温度が高すぎれば、バッテリー内部の化学反応が活発化し、電極や極板、電解液の劣化を早めます。反対に温度が低ければ、化学変化が起きにくくなりバッテリーの容量が低下してしまいます。
このようにバッテリーはその季節ごと、過酷な環境で仕事しております。
さらに長期の使用によって内部の電極や、極板、電解液の劣化により、蓄電性能は低下してしまいます。最近のバッテリーは性能が良くなっているので、寿命を迎えるその一瞬までエンジンをかけてくれますが、その後急にバッテリー上がりになることが多いんです。
一般的にバッテリーの寿命は3〜5年と言われており、今お使いのバッテリーが車検を2回受けていたら交換時期と考えていただければと思います。
当店では、バッテリーの無料点検を実施しております。
是非お気軽に点検にご来店ください!
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