2020年8月16日
今回、HA36Sアルトワークスに、KCテクニカのオイルクーラーキットの取り付けを行いました。
まず、エンジンオイルを抜き、エレメントを外し、アタッチメントを取り付けました。
エレメントは、キットに含まれていたものを使用しました。
また、油温計、油圧計のセンサーのアダプターも付いているので、後々取り付けることも可能です。
バンパーを外し、エアコンのコンデンサーの前へクーラーコアを取り付けました。
専用のステーが付属されているので、穴あけ加工等すること無く取り付けができます。
コアとアタッチメントをつなぐホースを取り付けました。
長さが最適化されているので、測定や加工等無く取り付けることができました。
バンパーをコアと干渉しないように加工が必要でしたが、きっちり取り付けできました。
このままですと、コアがむき出しになり、異物の飛散によるトラブルを招きます。
それを防ぐため、オプション品のセーフティーガードも取り付けました。
また、こちらのお車は以前、エンジンコンピューターの書き換えを行なったのですが、
そレを保護するKCテクニカのCPUカバー(カーボン)を取り付けました。
より、レーシーな見た目を演出できました。
夏の暑い時期、サーキット走行時の油温対策に是非、オイルクーラーの取り付けはいかがでしょうか。
この度はコクピット前橋をご利用いただきありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。