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NBロードスターの冷却水、サーモスタット交換

2020年4月9日

今回、NBロードスターの冷却水、サーモスタットの交換を行いました。

 

お客様曰く、スポーツ走行やワインディング走行をする際、

オーバーヒート気味になってしまうということでした。

そこで今回、純正品や一般的な物とは違ったタイプに交換しました。

 

 

冷却水は、WAKO'SのRHB-P(ヒートブロック プラス)へ交換しました。

 

RHB-Pは、同メーカーのレース専用冷却水のRHB(ヒートブロック)をストリート向けに改良し、

通常のLLC同様、氷点下での使用はもちろん、RHB譲りの冷却性能を有しております。

チューニングカーにお乗りで、走行中のオーバーヒートが気になる方は是非お試しください。

 

 

 

さらに、早いタイミングで冷却水をラジエーターへ送るため、

サーモスタットをマルハモータース製の78サーモスタットへ交換しました。

 

純正のサーモスタットは水温が約88℃で開き始め、

ラジエーターに冷却水が流れ込み、熱い冷却水が冷やされます。

一方、この78サーモスタットは、水温が78℃になると開き始めます。

これにより、早いタイミングから冷却水が冷やされるので、

オーバーヒート対策に繋がります。

 

 

ラジエーターのドレンから冷却水を抜き取り、

 

 

パイプを外し、サーモスタットを交換します。

古いガスケットが残ったままだと、水漏れの原因となるので綺麗に剥がしました。

ガスケットはサーモスタットに付属していたものに交換しました。

 

 

新しい冷却水を注入し、エンジンをかけ、

冷却水ラインのエアを抜きながら冷却水を補充していきます。

サーモスタットが今までより早く開くため、短い時間でエアが抜けました。

 

 

この度はコクピット前橋をご利用いただきありがとうございました。

またのご来店をお待ちしております。

 

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