2017年9月10日
自分のクルマですが、しのいサーキット走行中のシフトミスによる振動で、ラジエターファンのロアシュラウドが外れファンと干渉し、羽が削れてしまいました。
まだ使えそうですが、この機会にファンを外しても走れるか試してみました。
すると約30分で水温が100℃近くまで上昇してしまったので、このままでは無理です。
JAFがファンを回さないとどうなるかテストしています。
ファンを用意しないといけませんが、純正のカップリングファンを用意してまたラジエターを脱着するというところまでやる気が起きなかったので、ラジエター脱着なしで済む電動ファン化に決めました。
まず、ホームセンターでアルミ板とアングルを買ってきてファンのベース作成です。
板の真ん中くりぬいて、固定する穴を開けてファンを取り付けます。
ファンは、スパル社製を用意しました。
できれば2基がけのそれぞれ独立で作動させたかったのですが、想定外の出費のため1基での取り付けです。
更にできれば温度センサーを取り付けてファンコントローラーを取り付けたかったのですが、想定外の出費のためトグルスイッチによる手動式コントロールです。(水温計みながら)
取り付け後ホームコースのしのいサーキットを走ってみましたが、今までよりちょっと水温高めです。全体的に4~5℃高いです。
2周全開で97~8℃になります。
今までは7~8周全開で走っても92~3℃でした。
水温対策が必要になりそうです。