2017年2月4日
以前、戸田レーシングのスポーツクラッチキットを取り付けたAE111のお客様から、クラッチの調子が悪いので見て欲しいと連絡があり確認したところ、クラッチオペレーチングシリンダーからクラッチフルードが漏れていたため、クラッチの切れ不良になっていました。
通常はシリンダー内のパーツのオーバーホールで対応可能ですが、走行距離などを考えシリンダーASSYでの交換になりました。
クラッチオペレーチングシリンダーが機能しないと、ギアが入らなかったり、逆にギアが抜けなくなったり、クラッチペダルのストロークがなくなったりして調子が悪くなります。
クラッチの調子がいつもと何か違う感じの時は、クルマが動かなくなってしまう恐れがあるので、早めの点検をオススメします。