2019年6月3日
今回はブーストメーターの取り付けを覗いてみます。
車はゴルフ7ヴァリアントです。
一時はターボ車自体が少なくなってきて
ハイブリッドやEVのような燃費や静粛性の高いクルマが人気でしたが
近年は高性能と燃費を両立したダウンサイジングターボが増えてきました。
ゴルフ7ヴァリアントは、昔のターボのようなどっかんターボではなく、
全域のトルクが上がったようなフィーリングでした。
今のターボ車には標準でブースト計が付いているのは少ないので
後付けはありかと思います。
メーターは、PIVOTをチョイス。
運転席側の吹き出し口に収めます。
純正の吹き出しユニットには10センチ位のダクトが付いており、
外したあとは穴や隙間が多く、
そのまま取り付けると周りに冷気や熱気が逃げてしまうので
写真のように塞ぐ事が大切です。
メーターを車種専用のパネルに装着して
裏は冷気・熱気が当たっても大丈夫なように遮熱テープなどで対策します。
メーター脱着を容易にできるように少し配線に余裕をもたせ
サイドでまとめました。
電源はOBDⅡからカプラーオンで終了です。
こんな感じで後付けなのに純正風に仕上がりました。
アナログのブースト計にデジタルの水温または電圧が表示されます。
最近デジタルが主流になってきてますが、
ブースト計のような圧力表示はアナログの方が見やすいかもしれません。
時代が進んでもアナログの味は残して欲しいものですね。
~ありがとうございました~