2020年10月24日
なんかバナーも貼ってあるしせっかくなので(笑
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パンク修理です。
ぺったんこになる前に気付いたそうで
お近くのSSで外面修理(応急処置)をされてご来店されました。
エア漏れ直ったしいいんじゃね?って言われる方もいますが
タイヤ屋としては
外から穴に修理材をぶすっと刺すだけの外面修理は
否定はしませんが(応急処置として)肯定もしません。
まず上記の修理方法ではタイヤをホイールから外して中の状態を確認していません。
パンク修理とは穴を塞ぐことではなく、エア漏れの修理はもちろんですが
タイヤとして本来の機能を果たせるように直すことです。
エアーが抜けた状態で走行してしまうと一見大丈夫そうでも中を見てみると
インナーライナーやサイドウォールの内側、はてはコード類まで
ボロカスになってたりすることも。
そうなると穴は塞げてもタイヤとしての機能を維持することは出来ず
修理不可と判断せざるを得ません。
幸い今回は内部に損傷はなかったので
しっかりと下処理をして
こんな修理材を内側から
こんなふうに処置する内面修理(芯が通るので内外面修理とも)で
無事にタイヤとして本来の機能を維持することができそうです。
パンクは初動が大切です。
空気圧低下の早期発見に役立つ「TPMS」タイヤ空気圧モニタリングシステムや
空気より抜けにくい“チッ素”などもオススメしてます。
本日もコクピット福島をご利用頂きありがとうございます。
すべてのクルマに『ワクワク』を。
オラ、『ワクワク』すっぞ ❣❣