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初めての車高調!!!

2021年4月15日

マツダ RX-8 SE3P

当WEBをご覧頂き、お越しいただいたオーナー様の車輛。

神奈川県にお住まいですが、遠方よりご来店頂きました!

オーナー様曰く・・・

初めてのマイカー

初めてのMT車

初めてのカスタム

と、3初でのご来店♪

数ある店舗より当店を選んで頂き光栄でございます☆

 

 

基本的にはノーマル状態のRX-8。

タイヤ&ホイールは既に交換済みでございました。

が…

ド定番となります、タイヤ上部~フェンダーアーチ下部までのクリアランス問題。。。。。。

オーナー様も情報は色々と収集していた様で、

ネット上でのカスタムカー画像に憧れ

車高調装着希望

にてご来店頂きました。

 

 

いざ作業時に車両をリフトアップすると、

伸びる! 伸びる! 笑

リアの純正足回りのストローク量ったら!!!笑

色々考えて設計されているのでしょうねぇ~☆

 

 

ご用意した足回りは

TEIN FLEX-Z(テイン フレックスゼット)

入門編としては持って来いの車高調だと思います。 

 

 

コストパフォーマンスにも優れ、

製品そのものの信頼性も高く、

盛り込まれている機能は、価格以上!!!

使い勝手も良い商品です♪

 

 

私自身は、RX-8は過去にあまり作業したことがない車輛でしたが

まぁ、RX-7と同じような感じでしょ??汗笑

なぁ~んて軽い気持ちで、作業開始。

フロントの足回り形式は

ダブルウィッシュボーン

ナックルを上下2本のアームで支持しています。

マツダのスポーツモデルの大半に採用されている足回りですね!

他メーカーではあまり採用されない足回り。。。。

これをチョイスする事で幾らかかるのか?? 定かではありませんが

きっと大人たちの間で、その様な会話がなされているのでしょう。。。。

個人的にも、憧れを抱く形式です♪ (マイカーにはした事ございません)

 

 

アッパーアームの車体側ボルトを外して、

スタビライザーリンクを外して、

足回りは離脱。

抜いたアッパーアーム固定ボルトは比較的すんなり回りましたが

汚れと腐食がみられました。。。。

 

 

ワイヤーブラシで磨き、汚れを落とし、

 

 

通称、百瀬汁 笑!!  ????汗 笑うとこですよぉ~!!!!

を塗布し、再使用致します。

 

 

ホイール取付面であるブレーキのベルハウジングとホイールハブ部。

きっと生まれて以来放置なんでしょうねぇ~

って程錆付いてました!

取付されていたホイールは社外品=ハブ凹側の径は71?72?73?Φの最大に設定されています。

汎用性を持たせるためでしょう。

が、車両側の凸は67Φ。クリアランスが大きくなってしまいます。

 

 

その隙間に水が浸入し、ブレーキから受ける熱で乾き、濡れて乾きを重ね・・・

ローターは鉄むき出しです。この仕様ですと、上の画像の様な錆びまみれになっても不思議は有りません。

よって、当店においては

ハブ防錆施工

を脱着時等に推奨しております。

ワイヤーブラシ等で錆を落とし、防錆コーティングを施工!

塗膜では無く、コーティング剤ですので耐久性はそこそことなり

当店での施工タイミングも半年から1年に1回を推奨しております♪

施工は20分程で完了いたします!

 

 

そんな事を言ってる間に

フロントの取付は完了♪

最終締め付け段階においては、画像の通り、

足に負荷を掛けた状態での締め付け作業を標準として実施しております。

仮想ではありますが、1G接地状態での足回りの組み上げを行っています!

 

 

ノーマルストラットより難しいですが

思っていた程大変でも無く、組み上がりました!

あとはリアの足回り交換を残すのみ。

 

 

どなたかが潜り込んでおいでですが…汗笑

フロントよりリアの方が厄介だった記憶がございます!

横からだけの作業では足りず

下からゴソゴソと作業する必要性がございました。。。

 

 

ま、これも勉強!

と言う事で、、、、ジャキィ=ンと完成☆

 

 

完成後は車高調分で、随分なショートストローク化!!!

交換前と比べれば一目瞭然♪

リアのクリアランスの違いにびっくりです。

 

 

メーカー基準値にて車高を調整致しましたが…

これはぁ~~~~落ちるのではないかのぉ~~~~~~汗!!

と思いつつも、接地させ最低地上高の計測。。。。。。

!!!!!???????

車体の最下端部=マフラーセンターでしたが

下の画像の通りギリギリセーフ♪♪笑

推奨値=車検対応値

で組付け実施しても、車体個差によりダウン量はマチマチ。。。

どのクルマにも当てはまるわけではありません。

 

 

組付けOK!

試走OK!

地上高OK!

各部異常無し!

を確認し、最終仕上げの4輪アライメント調整を☆

接地角度がグチャグチャ=各輪行きたい方向が別々・・・・・

これでは1ミリも気持ちよさが出ません!

足回りを触った際には必須作業。

定期施工での調整もお勧めいたします☆

整体に行った帰り道、体は軽く、心まで軽くなりませんか!?

 

 

接地角度の補正も終了し…

直安性・操舵感・車軸感

みたいな部分を主に試走で感じ取る様実施しており、今回も良き感じでしたので完成でし!!!

唯一、キャンバー角については、社外品の出面問題もあり、強制的に寝かせる方向へ調整。

 

 

一気にスポーツカーっぽさが出ましたね!

やっぱり…

フェンダークリアランスが広いと

タイヤ

ボディ

って分かれて見えちゃいますよね!?

 

 

車高が下がると、そのクリアランスが減り目立たなくなる事で、

タイヤ

ボディ

の一体感が出ると思うんです☆

厳密に言うと、遠目では車は小さく見えますが、

コンパクトに纏まった!!!

と言うのが正解ではなかろうかと!?笑

こうぉ~ ギュッとまとまってる方が絶対に格好良いと思いますぞ。

 

 

いよいよ納車。

待ちに待ったオーナー様がご来店され

「おおおおぉぉぉぉぉ~~~~~~っ!!!!」

と微笑んで頂けました☆

お次は何しましょうかねぇ~!?笑

今後ともカスタムカーを楽しんで頂ければ。

カスタマイズコンシェルジュ

として、オーナー様のご要望を最優先に対応策を模索し

ピッタリな物をご紹介させて頂きます。

 

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