2020年9月5日
トヨタ/20系ヴェルファイア
ドレスアップユーザーやファミリーユーザーからも大人気のミニバン!!
そんな大人気の20系ヴェルファイアですが、
沢山のオーナー様がお悩みになっている
「ブレーキの利きの甘さ」の解決策を今回はご紹介いたします!!!
普段のお出掛けから、遠くへのお出掛けなど、日常的な使い方のみのオーナー様。
当店でのWEBに掲載しているブレーキ強化の事例を見て、
都内の方からわざわざご来店頂きました☆
約2トン近い車重なのに、20系アル・ヴェルは16インチの1POTキャリパー。。。
急に止まらないといけない時や、高速の料金所などで、
ヒヤっとした経験をお持ちではないでしょうか??
そんな車両にオススメの強化メニューがコチラ!!
ブレーキパッド:ENDLESS製 SSM PLUS(エンドレス エスエスエムプラス)
ブレーキディスクローター:DIXCEL製 FS(ディクセル エフエス)
ブレーキフルード:ASH製 Type S(アッシュ タイプエス)
上記の3点が純正ブレーキキャリパーのままで、最大限に制動力を引き上げるアイテム達です☆
交換前のフロントです。
パッドはまだまだ残量は残っていますし、ローターも綺麗に摩耗していましたが、
16インチキャリパーなのに、1POT。。。
パーツクリーナーでローターに付着している油分をしっかりと脱脂し、
パッドの可動部分やシム部分にパッドグリスを塗って、
取り付け完成です☆
続いてはリアです。
リアも1POTキャリパーです。
組み付けはフロントと同じ要領ですが、
サイドブレーキのインナーシューが当たる部分には、
脱脂+やすり掛け+インナーシューの調整も施しております☆
続いて
ブレーキフルード交換
でございます☆
車のブレーキの大半は油圧ブレーキです!
文字通り、油の力でブレーキパッドをローターに押し当て制動を発揮する仕組みなんですが・・・
ブレーキフルードは空気中の水分を吸収しやすい特性があり、
2年以上経過したブレーキフルードでは100%の油圧を発揮できなくなり
ブレーキ性能の低下や、キャリパー内のピストンの固着などを起こすことがあり
とっても安全面で重要なメンテナンス項目の1つです!!
今回交換するブレーキフルード
ASH TYPE S(アッシュ タイプエス)
は、サーキット走行における使用を前提にしたブレーキフルードで、
従来のDOT3やDOT4規格のブレーキフルードよりも高負荷+粘度の安定性に優れており、
ステンメッシュホースに交換したかのような、ダイレクト感のあるブレーキフィーリングになり
ブレーキの強化に一役買って出てくれるブレーキフルードでございます☆
二人一組で交換作業を行い、リザーバータンク内も綺麗になりました☆
ブレーキフルードは2年に1度が交換目安です。
ロングサイクルのブレーキフルード交換なので、
次の交換時期までの2年間を安心+楽しんでもらう為にも
ぜひASH TYPE Sをお試ししてみてください☆
分かりづらいと思いますが・・・
純正ホイールの隙間からチラ見えする、
焼き入りスリットローターにエンドレスブルーのブレーキパッド!!!
ただ者ではない雰囲気がプンプンです♪
これで20系ヴェルファイアのブレーキ強化は終了です☆
皆さんが気になっているブレーキフィーリングはというと・・・
1POTキャリパーとは思えない程の制動力を発揮し、
まだまだパッドとローターの慣らしが終っていないですが、
BIGキャリパーに交換したかの様に、めっちゃブレーキ利きます!!!!!!!
これなら箱根の下りなんかもへっちゃらですよ♪
ブレーキ性能に不満があるオーナー様。
4~7人乗車でお出掛けされる機会が多いオーナー様。
ブレーキパッドが交換時期を迎えているオーナー様
上記に当てはまっていない方でも、
当店がオススメする「ブレーキ強化メニュー」で
さらなる安心+安全のカーライフを送ってみませんか??
ぜひぜひ、お気軽に当店へご相談下さい☆